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企業の香港進出をめぐる実務ポイント 【第6回】「香港の労務制度・市場環境」

筆者:白水 幹範

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企業の香港進出をめぐる実務ポイント

【第6回

「香港の労務制度・市場環境」

 

アースタックス税理士法人
アースタックス・ビジネスコンサルティング(香港)有限公司
税理士 白水 幹範

 

香港の労務制度

1) 雇用関係

香港における労働者の権利義務については、雇用条例(Employment Ordinance)においてその基本的な事項が規定されている。
雇用条例における重要な事項については、以下のとおりである。

① 雇用契約
雇用契約とは、使用者と労働者との間で締結される契約である。
契約の形態は、口頭でも書面でも有効とされているが、トラブル防止のためにも雇用契約書を作成するのが一般的である。
雇用契約書には、通常以下のような項目が含まれる。

・給与及び諸手当
・給与の計算期間
・契約の解除に必要な予告期間
・年末手当の金額及び算定期間
・雇用開始日
・職位及び職務内容
・勤務時間及び休息日
・有給休暇日数
・福利厚生

② 休息日
労働者は、7日ごとに少なくとも1日の休息日が与えられる。


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筆者紹介

  • 白水 幹範

    (しろみず・みきのり)

    アースタックス・ビジネスコンサルティング(香港)有限公司
    http://www.earth-tax.com/
    税理士

    1998年九州大学経済学部卒業。Big4系税理士法人(日本)、上場会社上海現地法人、Big4系監査法人(香港)を経て、2012年アースタックス・ビジネスコンサルティング(香港)を設立し董事長に就任。

    現在、香港および中国華南地区における日系クライアントの窓口として、監査・税務・アドバイザリーなどの業務に従事。上場会社現地法人のほか、中堅・中小企業、クロスボーダーでの資産運用や相続に悩む個人、クロスボーダーでの事業承継を検討する上場企業オーナーなどに対して幅広いサポートを提供している。

    上海駐在時には、上海交通大学において中国語語学課程に参加。
    また、中国会計税務などに関するセミナー講師も数多く行っている。

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