公開日: 2016/04/20
文字サイズ

《速報解説》 「ディスクロージャーワーキング・グループ報告」、正式公表

筆者: 阿部 光成

《速報解説》

「ディスクロージャーワーキング・グループ報告」、正式公表

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成28年4月13日、金融庁の金融審議会は、第5回のディスクロージャーワーキング・グループを開催し、「金融審議会『ディスクロージャーワーキング・グループ』報告(案)-建設的な対話の促進に向けて-」を提示した

その後、4月18日に、報告(案)は「金融審議会『ディスクロージャーワーキング・グループ』報告-建設的な対話の促進に向けて-」として公表され、4月19日の第37回金融審議会総会・第25回金融分科会合同会合に提出、報告された。

金融審議会では、企業と投資者の建設的な対話を促進する観点も踏まえつつ、投資者が必要とする情報を効果的かつ効率的に提供するための情報開示のあり方等を検討していた。

以下では、報告(案)からの主な変更点を踏まえつつ、確定した報告について述べる。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

《速報解説》

「ディスクロージャーワーキング・グループ報告」、正式公表

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成28年4月13日、金融庁の金融審議会は、第5回のディスクロージャーワーキング・グループを開催し、「金融審議会『ディスクロージャーワーキング・グループ』報告(案)-建設的な対話の促進に向けて-」を提示した

その後、4月18日に、報告(案)は「金融審議会『ディスクロージャーワーキング・グループ』報告-建設的な対話の促進に向けて-」として公表され、4月19日の第37回金融審議会総会・第25回金融分科会合同会合に提出、報告された。

金融審議会では、企業と投資者の建設的な対話を促進する観点も踏まえつつ、投資者が必要とする情報を効果的かつ効率的に提供するための情報開示のあり方等を検討していた。

以下では、報告(案)からの主な変更点を踏まえつつ、確定した報告について述べる。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

記事検索

メルマガ

メールマガジン購読をご希望の方は以下に登録してください。

#
#