非常に難しく思われがちな法人税の「修正申告書」の作成ポイントと留意点を解説! 提出した「法人税申告書」に誤りがあることが判明し、納付税額に不足額がある場合には「修正申告書」を提出しなければなりません。その「修正申告書」の作成は非常に難しいように思われがちですが、ポイントを掴んでおけば、それ自体は決して難しいものではありません。 ただし、当初提出した「確定申告書」と「修正申告書」の数値や、「修正申告書」と翌年度の「確定申告書」の数値の関係など、留意しなければならない点は多いと言えます。 また、監査法人の監査を受けるような企業では、修正申告をすると共に過年度遡及会計基準を適用するケースが生じてきます。 当講座は、「修正申告書」の作成のみならず、翌年度の「確定申告書」の作成についても解説していきます。 本講座は、教材と動画で繰り返し学習ができるDVD講座です。
別表4および別表5(一)(二)の基本的な記載方法について、ケーススタディを取り入れて解説! 別表4および別表5(一)(二)は、法人税申告書の中心となるもので、相互関連性が強く、その別表自体の記載ができるようになるだけでなく、他の別表とどのように関連しているのかをしっかりと把握することが重要です。 他の別表との関連性が理解できていないと、間違った記載をしたり、イレギュラーな取引が生じた場合に対応できなくなってしまいます。 特に別表4および別表5(一)の関連性が難解といわれており、有資格者である税理士の方でも、場合によっては考え込んでしまうようなケースがあるかもしれません。 法人税では資本金等の額と利益積立金を厳密に区分しているため、組織再編税制やグループ法人税制などが導入され、また、資本取引が複雑化してくると、別表5(一)の記載はさらに難しさを増してきます。 本講座では、それぞれの別表の関連性を解説し、ケーススタディを用いて理解を深めていきます。 本講座は、教材と動画で繰り返し学習ができるDVD講座です。
~『法人税』とは何か?知識ゼロの方へ入門知識を体系的にマスター!~ 簿記の基礎知識(日商簿記3級程度)のある方で税法知識の全くない初心者の方を対象とした法人税の入門講座です。 法人税では会社の確定した決算を前提として所得計算を行います。当講座では、この会社の決算を把握した上で、所得計算において加算調整が必要なのか、減算調整が必要なのかを考えながら、法人税の税額が体系的に計算できるように解説していきます。 本講座は、教材と動画で繰り返し学習ができるDVD講座です。