『取引相場のない株式の評価疑問点の解決』
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今回の研修では、〔判例や裁決事例から確認する〕『取引相場のない株式の評価疑問点の解決』と題して、日常業務において、ふと疑問に感じる何点かの実務項目(具体的には、研修項目をご参照ください)について、その基礎的な理解から実務上の論点、考え方を関連する判例や裁決事例にも言及しながら確認していくことといたします。
『取引相場のない株式』の評価の実務論点につき、総合的な観点から検証したいと考えています。
■ 会場 : 資格の学校TAC 八重洲校
■ お申し込み受付 :9月 5日(月) 17:00まで
(※銀行振込をご利用の場合のお振込期限も 9月 5日となります)
■ 先着順にて、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
受講形式
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- 2016年09月07日( 水) ~ 2016年09月07日( 水)
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★税理士および税理士事務所職員の方にお薦めです。
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●今後の業務に役立ちます ★★★★★
笹岡先生、セミナーありがとうございました。今後の業務に導入していきたいと思います。
●とても勉強になりました! ★★★★☆
盛りだくさんでついていくのが少々大変でしたが、とても勉強になりました。ありがとうございました。
税理士 笹岡 宏保氏による【1日で理解する】セミナーシリーズです。
今回の研修では、〔判例や裁決事例から確認する〕『取引相場のない株式の評価疑問点の解決』と題して、日常業務において、ふと疑問に感じる何点かの実務項目(具体的には、研修項目をご参照ください)について、その基礎的な理解から実務上の論点、考え方を関連する判例や裁決事例にも言及しながら確認していくことといたします。
『取引相場のない株式』の評価の実務論点につき、総合的な観点から検証したいと考えています。
★各回のセミナーの内容は各々独立しており、1日単位で内容は完結しておりますので、どの回からでもご受講いただけます。
なお、「プレミアム会員」へご登録いただくと、セミナーも安価に受講できて、週刊Web情報誌『Profession Journal』も購読でき大変お得です。
【特典書籍について】
・本セミナーは、講師(税理士 笹岡宏保氏)の著書 『ケーススタディ 相続税財産評価の税務判断』 (清文社刊)が特別割引でご購入いただける「お得な書籍付きセット」でのお申込みが可能です。
・「お得な書籍付きセット」でお申し込みになられた場合、書籍は当日セミナー会場にてお渡しいたします(事前送付は行いません)。
・セミナー時は別途テキストを配布いたしますので、書籍のセットお申込みは必須ではございません。
・すでに書籍をお持ちの方、別途書籍を購入されるご予定の方は「書籍なし」をご選択ください。
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笹岡 宏保
(ささおか・ひろやす)
税理士 笹岡会計事務所設立 その後現在に至る。
東京税理士会等、全国の税理士会での統一研修会および民間の研修会などで数多くの資産税研修の講師として活躍。
【主な書籍・DVD】
・『ケーススタディ 相続税財産評価の税務判断』
・『具体事例による 財産評価の実務』
・『詳解 小規模宅地等の課税特例の実務』
・『これだけはおさえておきたい 相続税の実務Q&A』
・『[DVD]どう使う!?「小規模宅地等の課税特例制度」』
・『[DVD]わかりやすい土地評価の実務【基礎編】』
・『[DVD]わかりやすい土地評価の実務【応用編】』 (以上すべて清文社)
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〔判例や裁決事例から確認する〕
『取引相場のない株式の評価疑問点の解決』
主な研修内容
[1] 原則的評価と配当還元評価方式
(1) 取引相場のない株式の評価体系
(2) 原則的評価と配当還元評価方式(評価通達に定める評価の区分方法)
(3) 評価通達に定める評価の区分方法の相当性が争点とされた裁判例の検討
(検証裁判例)東京地方裁判所(平成8年12月13日判決)
[2] 類似業種比準価額方式による評価
(1) 類似業種比準価額の計算方法
(2) 1株当たりの配当金額の計算とその留意点
(3) 1株当たりの利益金額の計算とその留意点
(4) 1株当たりの純資産価額(帳簿価額)の計算とその留意点
(5) 類似業種比準価額の計算を『直後期末基準』によって評価することの可否が争点とされた裁決事例の検討
(検証裁決判例)東京国税不服審判所裁決事例(平成24年3月28日判決)
(6) 1株当たりの利益金額及び純資産価額(帳簿価額)の計算において、死亡退職金を課税時期の直前期の法人税の課税所得金額及び利益積立金額から控除すべきであるか否かが争点とされた裁決事例の検討
(検証裁決判例)大阪国税不服審判所裁決事例(平成18年5月2日判決)
[3] 純資産価額方式による評価
(1) 純資産価額の計算方法
(2) 純資産価額の評価計算時点(『仮決算基準』と『直前期末基準』)
(3) 純資産価額の計算における資産の部の相続税評価額と帳簿価額
(4) 純資産価額の計算における負債の部の相続税評価額と帳簿価額
(5) 1株当たりの純資産価額の計算における資産及び負債の部の相続税評価額と帳簿価額の計算について、様々な項目の資産・負債の計上の可否及びその計上金額が争点とされた裁判例の検討
(検証裁判例)大阪地方裁判所(平成7年3月28日判決)
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当日はテキストを配布いたします。
※書籍付きセットでお申込みの方には、当日セミナー会場にて書籍をお渡しいたします(事前送付は行いません)。
※書籍のセットお申込みは必須ではございませんが、別途ご購入いただくよりもお得な価格になっております。なお、弊社書籍販売ページでご購入いただく場合は、本体価格の10%OFFにてご購入いただけます(要会員登録)。
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そこで、今回の研修では、〔判例や裁決事例から確認する〕『取引相場のない株式の評価疑問点の解決』と題して、日常業務において、ふと疑問に感じる何点かの実務項目(具体的には、研修項目をご参照ください)について、その基礎的な理解から実務上の論点、考え方を関連する判例や裁決事例にも言及しながら確認していくことといたします。
『取引相場のない株式』の評価の実務論点につき、総合的な観点から検証したいと考えています。
先生方には業務繁多のこととご推察申し上げますが、ご参加を是非とも、お待ち申しております。
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会員区分 | 受講料(税込) |
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会員以外の方 | 38,704 円 |
一般会員 | 28,518 円 |
プレミアム会員 | 24,444 円 |
プレミアム会員(有料)にご登録いただいた後にお申し込みいただくと、通常より優待価格で受講可能です。