プラス思考の経済効果
【第8回】
「大谷翔平選手の経済効果」
関西大学名誉教授・大阪府立大学名誉教授
宮本 勝浩
1 はじめに
2022年もロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は大活躍をしています。9月27日現在で、打者として打率2割7分1厘、ホームラン34本、打点93、盗塁11、投手として14勝8敗、防御率2.47、奪取三振203と、二刀流としては伝説のベーブ・ルースを超える活躍をしています。そして、今年も昨年に続きアメリカンリーグの最高殊勲選手(MVP)の有力候補です。しかし、今年はヤンキースのアーロン・ジャッジ選手がベーブ・ルースのホームラン記録を超える61本(9月28日)を打つ大活躍をしていて、大谷選手のMVPの強敵となっています。
今回は、日米でブームを巻き起こしている大谷選手の経済効果を紹介しましょう。なお、今年はシーズン途中ですので、本稿での金額は昨年の数値です。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。
プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。