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《速報解説》 日本監査役協会が会計基準の開発や会社法改正に対応した「会計監査人非設置会社の監査役の会計監査マニュアル」の改定版を公表

2020年1月10日(マニュアルの日付は令和元年11月14日)、日本監査役協会は、「会計監査人非設置会社の監査役の会計監査マニュアル」(改定版)を公表した。
これは、平成25年1月に公表した「会計監査人非設置会社の監査役の会計監査マニュアル」について、その後の会計基準の開発や会社法の改正などを受けて改定するものである。

#No. 351(掲載号)
# 阿部 光成
2020/01/14

《速報解説》金融庁、内部統制基準等の改訂を受け、財務計算書類等の適正性確保のための体制に関する内部統制府令(案)等を公表

令和2年1月10日、金融庁は、「財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令(案)」等を公表し、意見募集を行っている。
これは、令和元年12月に、企業会計審議会から公表された「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」を受けたものである。

#No. 351(掲載号)
# 阿部 光成
2020/01/14

《速報解説》 監査基準改訂に対応した監査証明府令・会社計算規則等の改正が確定~会計監査報告におけるKAMの記載について法務省が考え方を示す~

令和元年12月27日、官報号外第195号にて「財務諸表等の監査証明に関する内閣府令及び企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(内閣府令第53号)及び「会社計算規則の一部を改正する省令」(法務省令第54号)が公布された。「財務諸表等の監査証明に関する内閣府令」の取扱いに関する留意事項について(監査証明府令ガイドライン)も改正されている。
これにより、令和元年10月30日及び10月31日から意見募集されていた公開草案が確定することになる。

#No. 350(掲載号)
# 阿部 光成
2020/01/07

《速報解説》 企業会計審議会、「監査基準の改訂に関する意見書」を受け「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」等を改訂

令和元(2019)年9月3日付(ホームページ掲載日は9月6日)で、企業会計審議会は、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(公開草案)」を公表した。
これは、「監査基準の改訂に関する意見書」(平成30(2018)年7月5日)において財務諸表監査における監査報告書の記載区分等が改訂されたことから、内部統制監査報告書についても改訂するものである。

#No. 348(掲載号)
# 阿部 光成
2019/12/17

《速報解説》日本監査役協会、KAMに関するQ&A集の後編として期中や監査報告書作成段階での対応を公表~株主からの質問や事前準備事項など株主総会への対応も~

2019年12月4日、日本監査役協会 会計委員会は、「監査上の主要な検討事項(KAM)に関するQ&A集・後編」を公表した。
これは、2019年6月11日に公表した「監査上の主要な検討事項(KAM)に関するQ&A集・前編」に続くものである。

#No. 347(掲載号)
# 阿部 光成
2019/12/06

《速報解説》 監査等委員会監査の実態について監査役協会より研究報告が公表される~監査等委員会設置会社会員907社のアンケート結果をもとに検討~

2019年11月26日、日本監査役協会 監査等委員会実務研究会は、「監査等委員会監査の実態と今後の在り方について-重要な業務執行の決定の取締役への委任が監査に与える影響と組織監査に関する考察を中心に-」を公表した。
これは、監査等委員会設置会社の実務実態を検証し、実務の参考となる好事例を見出すべく、①「重要な業務執行の決定の取締役への委任が監査等委員会の監査に与える影響について」と②「モニタリング・モデルを志向している監査等委員会による実務実態の把握と、モニタリング・モデルを機能させるための要件について」の側面から検討したものである。

#No. 345(掲載号)
# 阿部 光成
2019/11/28

《速報解説》 監査役協会、2019.3有報における「監査役会等の活動状況」の早期適用開示例を整理・公表

2019年11月26日、日本監査役協会は、「2019年3月期有価証券報告書の記載について(監査役会等の活動状況)」を公表した。
これは、2019年1月31日に改正された「企業内容等の開示に関する内閣府令」により、有価証券報告書等において、監査役監査の組織、人員及び手続に加え、監査役及び監査役会の活動状況の記載が求められていることから、「監査役会等の活動状況」を、2019年3月31日以後に終了する事業年度から早期に開示した事例を調査したものである。添付資料として、早期適用を行う旨を明示した会社の記載実例も紹介されている。

#No. 345(掲載号)
# 阿部 光成
2019/11/27

《速報解説》 監査役協会、監査役等の選任や報酬の決定プロセスに着目し、制度面及び独立性確保の実務実態に関する検討結果を公表~会社法の意図と実態の乖離がみられる調査結果も~

2019年11月15日、公益社団法人日本監査役協会 ケース・スタディ委員会は、「監査役の選任及び報酬等の決定プロセスについて-実務実態からうかがえる独立性確保に向けた課題と提言-」を公表した。
これは、監査役(会)設置会社に焦点を絞ってアンケート調査(2,447社から回答)を行い、監査役等の選任や報酬の決定プロセスに着目し、制度面の検討とともに、実務実態として独立性が確保されているかを検討したものである。

#No. 344(掲載号)
# 阿部 光成
2019/11/18

《速報解説》 監査基準改訂を受け監査証明府令等の改正案が金融庁から公表される~法務省からは会社計算規則の改正案も~

令和元年10月30日、金融庁は「財務諸表等の監査証明に関する内閣府令等の一部を改正する内閣府令(案)」等を公表し、また、10月31日、法務省は「会社計算規則の一部を改正する省令案」を公表し、それぞれ意見募集を行っている。
これらは、「監査基準」の改訂に対応するものである。
意見募集期間は、金融庁関係は令和元年11月28日までであり、法務省関係は11月29日までである。

#No. 342(掲載号)
# 阿部 光成
2019/11/05

《速報解説》 金融庁、「監査法人のローテーション制度に関する調査報告(第二次報告)」を公表~監査法人の交代理由や交代による変化・影響等の実態調査を実施~

令和元年10月25日、金融庁は「監査法人のローテーション制度に関する調査報告(第二次報告)」(以下「第二次報告」という)を公表した。

#No. 227(掲載号)
# 阿部 光成
2019/10/28
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