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令和時代の幕開けに思い馳せる会計事務所経営 【第12回】「営業マンは点火人たれ」~勇気と元気を送り、「その気」にさせるのがセールスマンシップ~(セールスマンシップ論③:知識≦スキル≦品格)

いよいよ最終回となりました。
今まで本連載をお読みいただき、感謝申し上げます。
そしてこのような機会を提供いただいた、株式会社プロフェッションネットワークの関係各位に深く御礼申し上げます。
まだまだ皆さんにお伝えしたいことは尽きませんが、一旦これにて最終回とさせていただきます。
この最終回で最後にお伝えしたいこと、それは営業マンに必須の条件のみならず、1人の人間として人生を謳歌するために大切にしたい「情熱」についてです。

#No. 361(掲載号)
# 杉山 豊
2020/03/19

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第30話】「海外不動産の節税封じ改正」

「こんな改正は・・・当然行われるべきだ。」
中尾統括官は、「令和2年度税制改正大綱」を見ながらうなずく。
「不動産所得をマイナスにして、他の所得と損益通算をするというスキームは、昔からいろいろと行われていたからな・・・」
中尾統括官はつぶやく。

#No. 359(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2020/03/05

令和時代の幕開けに思い馳せる会計事務所経営 【第11回】「カリスマ営業マンの共通点」~謙虚で素直でマメな理由とは~(セールスマンシップ論②:知識≦スキル≦品格)

前回から営業における「セールスマンシップ」についてお伝えしていますが、「セールスマンシップだけでも連載できたのではないか」と思うほど、言いたいことが溢れています。
今回含めて連載は残すところ2回となり、一抹の寂しさと後ろ髪を引かれる思いがありますが、この残り2回の中でセールスマンシップについて精一杯お伝えしたいと思います。

#No. 357(掲載号)
# 杉山 豊
2020/02/20

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第29話】「高齢社会と年金課税」

昼休みに、中尾統括官は、爪楊枝をくわえながら、新聞を読んでいる。
「年金制度の改正か・・・」
中尾統括官は、唇で爪楊枝を上下させながらつぶやく。
「・・・政府は、年金の受給開始年齢を75歳まで延長する気なのか・・・」

#No. 355(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2020/02/06

令和時代の幕開けに思い馳せる会計事務所経営 【第10回】「営業に一番大切な気構えとは」~あなたの幸せが私の喜び~(セールスマンシップ論①:知識≦スキル≦品格)

本連載で9回にわたりお伝えさせていただいている私の会計事務所経営論も、残すところあと3回となりました。
ここまで多くの方にお読みいただいておりますこと、心より感謝と御礼申し上げます。
最後の仕上げとして残りの3回は、私のビジネスそのものでもある「営業」についてお話していきます。営業マンに対する「営業の先生」、また、税理士先生の「パーソナルコーチ」をさせていただいている私が、30年に及ぶ営業経験から培った「営業における気構え」やセールスする上での精神論についてお伝えさせていただきます。

#No. 353(掲載号)
# 杉山 豊
2020/01/23

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第28話】「税理士への損害賠償請求」

中尾統括官は、険しい顔をしながら、新聞を読んでいる。
「これは厳しいな・・・」
そう言いながら、中尾統括官は、ため息をつく。
「・・・何が厳しいのですか?」
傍らで書類を整理していた浅田調査官が尋ねる。

#No. 351(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2020/01/09

令和時代の幕開けに思い馳せる会計事務所経営 【第9回】「社員の定着に不可欠な評価制度とその運用方法」~目標設定の明確化と透明性の担保~(組織論⑤:人事評価制度編)

組織論についてだいぶ長くお伝えさせていただきましたが、今回の評価制度編をもって、いったん「人」に関する事務所経営のお話については終わりとさせていただきます。
経営において、「人」がいかに重要な要素を占めているか、これまでの連載からご理解いただけてたのではないでしょうか。
さて、人が定着しない問題に「社員間のコミュニケーション」や「働きがい」、「働きやすさ」など「組織風土」から生じるものがあるとともに、給与等に影響のある「評価制度」にも問題があるケースが多いのではないかと思います。

#No. 349(掲載号)
# 杉山 豊
2019/12/19

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第27話】「必要経費と家事費」

「統括官、さっきから何を読んでいるのですか?」
浅田調査官は自席に座ったまま、中尾統括官に尋ねる。
中尾統括官は顔を上げて、苦笑いをする。
「・・・昔の税制調査会の答申を読んでいるのだが・・・」
中尾統括官は、コピーされた税制調査会の答申を浅田調査官に見せる。
「必要経費と家事費について・・・ですか・・・」

#No. 347(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2019/12/05

令和時代の幕開けに思い馳せる会計事務所経営 【第8回】「経営は経営者の仕事ではなくチーム全体の仕事」~会議で培うチームビルディング~(組織論④:チームビルディング編)

ラグビーワールドカップで日本中が熱を帯びる中、その準決勝の日に筆を進めています。
日本代表のリーチ・マイケル主将の「One Team」とともに、ラグビーの精神論を語る上で「One for All, All for One」という言葉をよく耳にします。
「1人はチームのために、チームは1人のために」という解釈がされていますが、実はフランスの作家である、アレキサンドル・デュマの小説「三銃士」の中で、主人公とその仲間の三銃士が発した誓いの言葉として出てきます。
諸説ありますが、「1人はチームのために、チームは1つの目的のために」が本来の意味だそうです。
そう考えると、ラグビーはグラウンドで闘う15名の選手一人一人に役割があります。
一人一人がその役割を果たすことで1つの目的である「勝利」を掴む、そう解釈してもよいのかもしれませんね。

#No. 345(掲載号)
# 杉山 豊
2019/11/21

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第26話】「2019年10月1日/消費税値上げ騒動」

所得課税第三部門にある壁時計は、午前9時10分を指している。
中尾統括官は、机の上に積んである確定申告書を見ながら、調査対象の選定を行っている。
「これ・・・どうしましょう?」
浅田調査官は、右手にゆうメールを握っている。
「?」
中尾統括官は、浅田調査官の顔を見る。
「なんだい・・・そのゆうメールは?」
中尾統括官は怪訝そうに、尋ねる。
「返信用の・・・ゆうメールです・・・」
浅田調査官は、そのゆうメールを中尾統括官の机の上に置く。

#No. 343(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2019/11/07

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