国外財産・非居住者をめぐる税務Q&A
【第36回】
「プロベイト(probate)にかかった費用は債務控除できるか」
-遺言で外国財産を取得した場合の課税上の留意点-
税理士 菅野 真美
- 質 問 -
私の父は、外国に不動産を遺して死亡しました。この不動産は遺言により、私が取得することになっています。そこで相続の手続をしようとしたところ、「プロベイト(probate)」という手続(遺産に係る検認手続)をしなければならず、大変、お金と時間がかかることが分かりました。このプロベイトにかかる費用について、債務控除の対象にできますか。
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