社長のためのメンタルヘルス
【第2回】
「社長ならではのメンタルヘルスの重要性と難しさ」
特定社会保険労務士
第一種衛生管理者
産業カウンセラー
寺本 匡俊
1 今回の趣旨・前回との関連
先月の連載第1回は、社長も従業員と同じく、生理学的・医学的には「生身の身体」であり、過重労働などのストレスにより、同じように不調を招きかねないという観点から、メンタルケアの大切さを説いた。
今回は、「従業員との違いについて」をテーマとする。社長には従業員にないストレスや、ずっと重い負担を日常的に抱えている。また、ストレス発散という観点からしても、経営者となれば、「体調不良を周囲に知られたくない」、「弱音は吐きづらい」等々、立場上の辛さがある。これらの要素を念頭に、ケアの難しさと対策案を考える。
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