対面が難しい時代の相続実務
【第1回】
「コロナショックがもたらした激変」
-コロナ“以前”と“以後”の現場の状況-
クレド法律事務所
弁護士 栗田 祐太郎
1 2020年コロナショックによる激震
令和の時代は、期せずして「コロナ」という3文字とともに歩みを始めた。
2020年1月のダイヤモンド・プリンセス号の一件から始まった“コロナショック”によって、文字どおり、日本を含めて世界中の、さまざまな場面での日常生活は激変した。
本連載は、現在もまだコロナウイルスの感染拡大が終息しない状況のもとで、①コロナがもたらした「人との接触・対面をできるだけ避けるべき(非対面・非接触)という社会的要請」と、従前からの社会の動きである「IT化・オンライン化」という波が相続実務にどのような影響を与えているか、そして、②このような状況下で、われわれ実務家はどのような工夫ができるかを考えてみたい。
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