公開日: 2020/05/07 (掲載号:No.368)
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〔これなら作れる ・使える〕中小企業の事業計画 【第2回】「事業計画の概要と損益計画・資金計画の作成手順(後編)」

筆者: 高畑 光伸

〔これなら作れる ・使える〕

中小企業事業計画

【第2回】

「事業計画の概要と損益計画・資金計画の作成手順(後編)」

 

税理士・中小企業診断士・ITストラテジスト
高畑 光伸

 

(2) 損益計画の作成・検証

① 損益計画の作成

前期以前の損益計算書をベースに、損益計画(予想損益計算書)を作成する。顧客からの情報をもとに個別計画を作成、あるいは顧客から個別計画自体を入手して、作成できる項目から固めていく。個別計画とは、売上計画、経費計画、借入計画などを意味する。

留意点としては、すべての情報を集めてから作成に着手するのではなく、事業計画の作成期間を定めて作成に着手するのがよい。すべての情報が集まらず、事業計画の作成自体が頓挫する場合もある。手許にある情報から作成して、最後に調整するという流れが望ましい。

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中小企業事業計画

【第2回】

「事業計画の概要と損益計画・資金計画の作成手順(後編)」

 

税理士・中小企業診断士・ITストラテジスト
高畑 光伸

 

(2) 損益計画の作成・検証

① 損益計画の作成

前期以前の損益計算書をベースに、損益計画(予想損益計算書)を作成する。顧客からの情報をもとに個別計画を作成、あるいは顧客から個別計画自体を入手して、作成できる項目から固めていく。個別計画とは、売上計画、経費計画、借入計画などを意味する。

留意点としては、すべての情報を集めてから作成に着手するのではなく、事業計画の作成期間を定めて作成に着手するのがよい。すべての情報が集まらず、事業計画の作成自体が頓挫する場合もある。手許にある情報から作成して、最後に調整するという流れが望ましい。

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連載目次

筆者紹介

高畑 光伸

(たかはた・みつのぶ)

税理士・中小企業診断士・ITストラテジスト

大学卒業後、日本ユニシスにて金融機関向けにERPの導入支援を経験。
SEを経てtac中小企業診断士講座にて、企画・講師業などに従事しつつ、税理士法人にて、医科・歯科、映画演劇業などの会計・税務支援、医療法人設立支援を行う。
現在は、生前贈与・相続対策など資産税を中心に税務コンサルティングを行っている。

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