「収益認識に関する会計基準」及び
「収益認識に関する会計基準の適用指針」の徹底解説
【第12回】
仰星監査法人
公認会計士 西田 友洋
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25 税務
平成30年度税制改正において、法人税における収益認識基準等への対応のための改正が行われている。
この改正により、「基本的に」法人税法上も収益認識基準等と同様の処理が認められることになった。
ただし、法人税法上でも収益認識に関する会計基準等と異なる部分はある。また、消費税法上は「収益認識に関する会計基準等」への対応による改正は行われていない。
(1) 会計と法人税法の相違点
会計と法人税法の主な相違点は、以下のとおりである。
① 貸倒れ及び買戻し
② ポイント引当金
③ 返品調整引当金の廃止
④ 長期割賦販売等に係る延払基準の廃止
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