税務判例を読むための税法の学び方【87】
〔第9章〕代表的な税務判例を読む
(その15:「「退職所得」の意義②」(最判昭58.9.9))
立正大学法学部准教授
税理士 長島 弘
連載の目次はこちら
今回より、実際の判決の内容についてみていく。
4 裁判所の判断(第一審(東京地裁昭和51年10月6日判決)の判断)
これは裁判所HPや法務省訟務重要判例集データベース等、入手しやすい形では公開されていないため、ここに当事者の主張(一部)も紹介する。また同じ理由で、判決の過半を紹介する。少し長くなるがご容赦願いたい。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。
プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。