《速報解説》
経済産業省、「CGS(コーポレート・ガバナンス・システム)研究会報告書」を公表
~取締役会の役割・機能の明確化や社外取締役の活用等、
「稼ぐ力」強化に向けた具体的行動を提言~
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
平成29年3月10日、経済産業省の「コーポレート・ガバナンス・システム研究会」(座長 神田秀樹学習院大学大学院法務研究科教授)は、「CGS研究会報告書-実効的なガバナンス体制の構築・運用の手引-」(CGSレポート)を公表した。
これは、会社がコーポレートガバナンス・コード等の原則を実践するに当たって考えるべき内容を、コーポレートガバナンス・コードと整合性を保ちつつ示すことでこれを補完するとともに、「稼ぐ力」を強化するために有意義と考える具体的な行動を取りまとめたものである。
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