公開日: 2017/06/14
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《速報解説》 「未来投資戦略2017」が閣議決定、企業による情報開示の質の向上に向けた施策を示す~四半期開示は重複開示の解消・効率化に向け来年春を目処に一定の結論を目指す~

筆者: 阿部 光成

《速報解説》

「未来投資戦略2017」が閣議決定、

企業による情報開示の質の向上に向けた施策を示す

~四半期開示は重複開示の解消・効率化に向け来年春を目処に一定の結論を目指す~

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成29年6月9日、「Society 5.0(ソサエティ5.0)」の実現を目指し、「未来投資戦略2017-Society5.0の実現に向けた改革-」が閣議決定された。

未来投資戦略では、健康・医療・介護やFinTechの推進等など多岐にわたる内容が述べられており、表紙を含めて383ページの大部なものとなっている。

本稿は、このうち、コーポレートガバナンス、会計及び監査に関連する主な事項について取り上げるものである。

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《速報解説》

「未来投資戦略2017」が閣議決定、

企業による情報開示の質の向上に向けた施策を示す

~四半期開示は重複開示の解消・効率化に向け来年春を目処に一定の結論を目指す~

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成29年6月9日、「Society 5.0(ソサエティ5.0)」の実現を目指し、「未来投資戦略2017-Society5.0の実現に向けた改革-」が閣議決定された。

未来投資戦略では、健康・医療・介護やFinTechの推進等など多岐にわたる内容が述べられており、表紙を含めて383ページの大部なものとなっている。

本稿は、このうち、コーポレートガバナンス、会計及び監査に関連する主な事項について取り上げるものである。

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筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

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