《速報解説》
「未来投資戦略2017」が閣議決定、
企業による情報開示の質の向上に向けた施策を示す
~四半期開示は重複開示の解消・効率化に向け来年春を目処に一定の結論を目指す~
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
平成29年6月9日、「Society 5.0(ソサエティ5.0)」の実現を目指し、「未来投資戦略2017-Society5.0の実現に向けた改革-」が閣議決定された。
未来投資戦略では、健康・医療・介護やFinTechの推進等など多岐にわたる内容が述べられており、表紙を含めて383ページの大部なものとなっている。
本稿は、このうち、コーポレートガバナンス、会計及び監査に関連する主な事項について取り上げるものである。
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