海外勤務の適任者を選ぶ“ヒント”
【第4回】
「「家族持ち」はメリットになりうるか?」
中小企業診断士 西田 純
連載4回目となる今回は、これまで着目してきた“個人の資質”から少し観点を変えて、家族帯同を前提とした人選についてお話したいと思います。
1 家族帯同による海外勤務
そもそも「積極的に独身者を選ぶ」、という選考基準でもあれば別ですが、ある程度の業務経験を基準に海外勤務者を選定すると、どうしても家族を持った人が候補に挙がってくるケースが多いのではないでしょうか。
子弟教育などの負担が増える40代後半以降だと、単身赴任という選択肢も出てくるかもしれませんが、家族帯同の経験は、その人が外地で過ごす数年を彩り、人生を豊かにするかけがえのない財産になりうるものです。
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