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海外勤務の適任者を選ぶ“ヒント” 【第3回】「本当に求められる「コミュニケーション能力」とは」

筆者:西田 純

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海外勤務適任者選ぶ“ヒント”

【第3回】

「本当に求められる「コミュニケーション能力」とは」

 

中小企業診断士 西田 純

 

連載【第3回】となる今回は、

そもそもコミュニケーション能力とは何なのか?

言語能力(英語力)はどの程度重要と考えるべきなのか?

についてお話したいと思います。

 

1 外国人との業務コミュニケーションと言語力の意外なギャップ

専門家の間では半ば常識ですが、『英語ができること』と『仕事上で外国人とのコミュニケーションが上手くできること』は、必ずしも一致しません。

私がこれまでに仕事を通じて出会った事例では、専門学校卒、高校時代は英語が全く不得意、今でもサバイバル英語に自信がない、でも海外のお客さんとはすぐに打ち解け、海外出張に行けばその先々で友だちを作ってしまう、という営業マンがいました(Aさんとします)。


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筆者紹介

  • 西田 純

    (にしだ・じゅん)

    中小企業診断士

    FSコンサルティング
    http://fs-consultant.net/

    1959年北海道生まれ。北海道大学経済学部卒。新日本製鐵(株)、国際機関勤務を経て2008年に独立・開業。
    中小企業の海外進出支援を手掛ける傍ら、技術協力分野の専門家として国際協力機構、国連工業開発機関、欧州復興開発銀行等で中小企業育成事業に携わる。

    他方で廃棄物処理や化学物質対策をはじめとした環境保全対策に関する実績も少なくない。

    【著書】
    『基礎から財務分析までみるみるわかるフィージビリティスタディ入門』(2008年、日刊工業新聞社)

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