公開日: 2017/08/17 (掲載号:No.231)
文字サイズ

海外勤務の適任者を選ぶ“ヒント” 【第5回】「開き直りとユーモア、そして「1人で仕事ができること」」

筆者: 西田 純

カテゴリ:

海外勤務適任者選ぶ“ヒント”

【第5回】

「開き直りとユーモア、そして「1人で仕事ができること」」

 

中小企業診断士 西田 純

 

連載第5回目は、派遣者の性格や考え方が、ストレス対策の面で重要になるという視点からお話したいと思います。

 

1 海外勤務はストレスと無縁ではいられない

本社に比べて海外勤務では、比較的小さなオフィスで仕事をするケースが多くなると思います。小さなオフィスで限定的な責任範囲を任されるだけに、責任の所在が明確になり成果主義による評価も明快な数字としてついてまわります。

このような環境で、代表的なストレスとして考えられるのは、次のようなものでしょうか。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

海外勤務適任者選ぶ“ヒント”

【第5回】

「開き直りとユーモア、そして「1人で仕事ができること」」

 

中小企業診断士 西田 純

 

連載第5回目は、派遣者の性格や考え方が、ストレス対策の面で重要になるという視点からお話したいと思います。

 

1 海外勤務はストレスと無縁ではいられない

本社に比べて海外勤務では、比較的小さなオフィスで仕事をするケースが多くなると思います。小さなオフィスで限定的な責任範囲を任されるだけに、責任の所在が明確になり成果主義による評価も明快な数字としてついてまわります。

このような環境で、代表的なストレスとして考えられるのは、次のようなものでしょうか。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

連載目次

筆者紹介

西田 純

(にしだ・じゅん)

中小企業診断士

FSコンサルティング
http://fs-consultant.net/

1959年北海道生まれ。北海道大学経済学部卒。新日本製鐵(株)、国際機関勤務を経て2008年に独立・開業。
中小企業の海外進出支援を手掛ける傍ら、技術協力分野の専門家として国際協力機構、国連工業開発機関、欧州復興開発銀行等で中小企業育成事業に携わる。

現在は中小企業向け戦略構築・人材育成ツール「Future SWOT©」の普及を手掛けている。

【著書】
『基礎から財務分析までみるみるわかるフィージビリティスタディ入門』(2008年、日刊工業新聞社)

#