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《速報解説》 日本監査役協会 監査等委員会実務研究会、「選任等・報酬等に対する監査等委員会の意見陳述権行使の実務と論点」を公表~海外実態及び設置会社へのアンケートをもとに論点を整理~

平成28年11月24日、公益社団法人日本監査役協会 監査等委員会実務研究会は「選任等・報酬等に対する監査等委員会の意見陳述権行使の実務と論点―中間報告としての実態整理―」(以下「本報告」という)を公表した。

#No. 195(掲載号)
# 阿部 光成
2016/11/28

《速報解説》 ディスクロージャーWG報告を受け、開示府令等の改正案が公表~有価証券報告書の記載内容に「経営方針」を追加~

本年4月に公表された金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」報告において、我が国における会社法・金融商品取引法・証券取引所上場規則に基づく3つの制度開示内容の整理・共通化・合理化を図る様々な提言がなされているが、それらの提言を受け、現在決算短信の記載内容とされている「経営方針」を有価証券報告書において開示する改正が行われる。

#No. 194(掲載号)
# 若松 弘之
2016/11/18

《速報解説》 ASBJより「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準(案)」が公表~移管に伴う実質的な内容変更は意図せず~

平成28年11月9日、企業会計基準委員会は、「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準(案)」(企業会計基準公開草案第59号)を公表し、意見募集を行っている。

#No. 192(掲載号)
# 阿部 光成
2016/11/09

《速報解説》 金融庁、リスク分担型企業年金に関する財務諸表等規則等の改正(公開草案)を公表

平成28年11月7日、金融庁は次のものを公表し、意見募集を行っている。
これは、企業会計基準委員会が公表した「退職給付に関する会計基準(案)」(企業会計基準公開草案第58号)、「リスク分担型企業年金の会計処理等に関する実務上の取扱い(案)」(実務対応報告公開草案第47号)などに対応するものである。

#No. 192(掲載号)
# 阿部 光成
2016/11/09

《速報解説》 東証、決算短信の自由度向上に係るパブコメを募集開始~本体である短信のサマリー情報の使用義務撤廃、平成29年3月末日以後最初に終了する通期決算又は四半期決算の開示から適用へ~

平成28年10月28日、株式会社東京証券取引所は、「決算短信・四半期決算短信の様式に関する自由度の向上について」を公表し、意見募集を行っている。

#No. 191(掲載号)
# 阿部 光成
2016/11/01

《速報解説》 改正「中小企業の会計に関する指針」の公開草案が公表~敷金に関する会計処理を新たに規定~

平成28年10月28日、日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所、企業会計基準委員会は、「中小企業の会計に関する指針」の改正に関する公開草案を公表した。

#No. 191(掲載号)
# 阿部 光成
2016/11/01

《速報解説》 国際会計士倫理基準審議会(IESBA)、違法行為に気付いた場合の職業会計士の対応に関する新規定を公表~企業内会計士含むすべての職業会計士へ適用、国内基準等の同程度の厳格化を求める~

平成28年7月14日付で、国際会計士連盟(International Federation of Accountants:IFAC)の国際会計士倫理基準審議会(International Ethics Standards Board for Accountants:IESBA)から、新規定「違法行為への対応(原題:Responding to Non-Compliance with Laws and Regulations)」が公表された。
この規定は、職業会計士が、業務を実施する過程で、違法行為又はその疑いに気付いた場合の対応について規定したものであり、すべての職業会計士(会計事務所等所属の職業会計士及び企業等所属の職業会計士)に対して適用されることになる。
このため、監査法人に所属する公認会計士だけでなく、企業等所属の公認会計士(いわゆる組織内会計士)も理解する必要があると考えられる。

#No. 191(掲載号)
# 阿部 光成
2016/10/28

《速報解説》 日本取締役協会・投資家との対話委員会が「経営者報酬ガイドライン」を改訂(第四版)~PFP強化、不適切会計等へのリスク管理、報酬委員会の機能強化等を盛り込む~

平成27年10月26日、日本取締役協会・投資家との対話委員会は、「経営者報酬ガイドライン(第四版)」を公表した。
経営者報酬ガイドラインは、平成17年(2005年)から公表しているが、今回の主な変更点として、次のことをあげている(2ページ)。

#No. 190(掲載号)
# 阿部 光成
2016/10/26

《速報解説》 会計士協会、「財務情報の保証業務等の契約書の作成について」を改正~実務指針を受け「財務諸表のレビュー業務」及び「合意された手続業務」の契約書作成例を見直し~

平成28年10月12日(ホームページ掲載日は10月25日)、日本公認会計士協会は、「財務情報の保証業務等の契約書の作成について」(法規委員会研究報告第10号)の改正を公表した。
これは、平成28年に保証業務実務指針2400「財務諸表のレビュー業務」(以下「保証実2400」という)及び専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」(以下「専門実4400」という)が公表されたことを受けたものである。

#No. 190(掲載号)
# 阿部 光成
2016/10/26

《速報解説》 金融庁から「平成28事務年度 金融行政方針」が公表~監査法人のガバナンス・コード策定、フェア・ディスクロージャー・ルール導入に向けた検討等の方針示す~

平成27年10月21日、金融庁は「平成28事務年度 金融行政方針」を公表した。
金融行政方針では、①「共通価値の創造」を目指した金融機関のビジネスモデルの転換(金融機関は現在のビジネスモデルが環境変化の下で持続可能か検証が必要)、②金融機関等による「顧客本位の業務運営」(フィデューシャリー・デューティー)の確立と定着、③FinTech(金融・IT融合)への対応など幅広い方針が記載されている。

#No. 189(掲載号)
# 阿部 光成
2016/10/26
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