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《速報解説》 ASBJ、リサーチ・ペーパー第1号「のれんの償却に関するリサーチ」を公表~日本基準による開示情報やアンケート結果等を示し国際議論への貢献を図る~

平成27年5月19日、企業会計基準委員会は、リサーチ・ペーパー第1号「のれんの償却に関するリサーチ」を公表した。
のれんの償却に関しては、すでに次のものが公表されている。

#No. 120(掲載号)
# 阿部 光成
2015/05/21

《速報解説》 東証より「コーポレートガバナンス・コード」確定版が公表(適用は6月1日から)~「有価証券上場規程の一部改正」「コーポレート・ガバナンスに関する報告書記載要領」等も明らかに

平成27年5月13日、東京証券取引所は、「コーポレートガバナンス・コードの策定に伴う有価証券上場規程等の一部改正について」として、次のものを公表している。
① 有価証券上場規程の一部改正
② 有価証券上場規程施行規則の一部改正

#No. 119(掲載号)
# 阿部 光成
2015/05/14

《速報解説》 意見募集を経て「工事進行基準等の適用に関する監査上の取扱い」が公表~発生しうる不正事例とその対応を示す~

工事契約については、「工事契約に関する会計基準」(企業会計基準第15号)及び「工事契約に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第18号)が適用されている。
実務指針91号は、その適用に際して、一般的に会計上の見積りの不確実性の程度が大きく、会計上の見積りに関する重要な虚偽表示リスクが高くなることがあることや、後述する「原価の付替え」を用いて決算日における工事進捗度の調整を通じた工事収益の操作などの不正が行われる可能性があることについて述べている。

#No. 117(掲載号)
# 阿部 光成
2015/05/01

《速報解説》 会社法及びコーポレートガバナンス・コードを踏まえた「監査役監査基準」及び「内部統制システムに係る監査の実施基準」の改定案が公表~「監査報告のひな型」の対応及び改定スケジュールも明らかに~

平成27年4月28日付で、日本監査役協会は「監査役監査基準」及び「内部統制システムに係る監査の実施基準」の改定案を公表し、意見募集を行っている。
これは、コーポレートガバナンス・コード原案の公表、会社法及び法務省令の改正などを踏まえたものである。

#No. 116(掲載号)
# 阿部 光成
2015/04/30

《速報解説》 改正「中小企業の会計に関する指針」が関係4団体より公表~退職給付会計基準等の改正に対応~

平成27年4月21日(ホームページ掲載日は4月27日)、「中小企業の会計に関する指針」(以下「中小会計指針」という)の改正が行われ、関係4団体(日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所及び企業会計基準委員会)より公表された。これにより、平成27年1月14日付で意見募集されていた公開草案が確定することとなる。

#No. 116(掲載号)
# 阿部 光成
2015/04/30

《速報解説》 経済産業省が「持続的成長に向けた企業と投資家の対話促進研究会」報告書を公表~企業情報開示や監査、株主総会の日程や付議事項などを総合的に検討~

平成27年4月23日付で、経済産業省は、「持続的成長に向けた企業と投資家の対話促進研究会」報告書を公表した。
「日本再興戦略」改訂2014では、「持続的な企業価値の創造に向けた企業と投資家との対話の促進」を取り組むべき施策として掲げられている。
「持続的成長に向けた企業と投資家の対話促進研究会」は、平成26年9月に設置され、さらに研究会の下に「企業情報開示検討分科会」と「株主総会のあり方検討分科会」が設置されている。

#No. 116(掲載号)
# 阿部 光成
2015/04/27

《速報解説》金融庁、「IFRS適用レポート」を公表~任意適用企業69社から移行に伴うメリット、移行準備や移行コストなどをヒアリング~

本レポートは、2014年6月に閣議決定された『日本再興戦略』改訂2014に基づき、金融庁がIFRS任意適用企業の実態を調査した結果をとりまとめたものである。『日本再興戦略』では、IFRS任意適用の拡大促進のための施策の一つとして本レポートを位置付けており、移行に際しての課題への対応やメリット等を示すことによって、今後IFRSへの移行を検討している企業に資することが期待されている。

#No. 115(掲載号)
# 松橋 香里
2015/04/22

《速報解説》 会計士協会より「マイナンバー導入後の監査人の留意事項」を示した通達が公表~特定個人情報の入手等に適切・慎重な対応を求める~

平成27年4月22日付で、日本公認会計士協会は、自主規制・業務本部 平成27年審理通達第2号「マイナンバー導入後の監査人の留意事項」を公表した。
平成25年5月31日に「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(平成25年法律第27号。以下「番号法」という)が公布されている。
平成27年審理通達第2号は、マイナンバー導入に際しての公認会計士又は監査法人の対応について示したものである。

#No. 115(掲載号)
# 阿部 光成
2015/04/22

《速報解説》 会計士協会、財務諸表の表示・開示に関する会計基準の必要性について検討を開始~研究資料及び現時点の考察内容を公表、意見募集へ~

国内外において、企業の情報開示に関する議論が活発に行われている中で、日本公認会計士協会は、財務諸表の表示・開示についての会計基準を検討する時機が来ているのではないかと考え、我が国における会計基準の必要性の検討を行うこととしたと述べている。

#No. 115(掲載号)
# 阿部 光成
2015/04/21

《速報解説》 「金融商品会計に関する実務指針」及び「金融商品会計に関するQ&A」が改正~ヘッジ会計に関する2つの論点の取扱いを明記~

平成27年4月14日(ホームページ掲載日は4月16日)、日本公認会計士協会は、次の実務指針等の改正について公表した。
これにより、平成27年2月6日付で意見募集されていた公開草案が確定することになる。
①  「金融商品会計に関する実務指針」(会計制度委員会報告第14号)の改正
②  「金融商品会計に関するQ&A」の改正
これは、企業会計基準委員会からの依頼によるものであり、ヘッジ会計の限定的見直しを行うものである。

#No. 115(掲載号)
# 阿部 光成
2015/04/20

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