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《速報解説》 国税庁より短期退職手当等を支給する場合の源泉徴収票等の記載例が示される~勤続年数等を摘要欄に記載、重複勤続年数がある事例も~

令和3年度税制改正では役員等以外の者としての勤続年数が5年以下である者に対する退職手当等(短期退職手当等)について、退職金の額から退職所得控除額を控除した残額のうち300万円を超える部分について2分の1を乗じないこととされ、令和4年分以後の所得税(令和4年1月1日以後に支払うべき退職手当等)より適用されている。

#No. 452(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2022/01/17

《速報解説》 昨年に続き、確定申告会場への入場には整理券が必須~LINEによるオンライン発行も可、現在の事前予約制度は今月以降、順次終了へ~

国税庁は、コロナ禍を受けて昨年より会場内の混雑緩和のため、確定申告会場への入場には、入場できる時間枠を区切った入場整理券を必要とする対応としていたが、本年も同様に入場整理券による申告相談体制とすることを、国税庁ホームページの「お知らせ」(令和4年1月4日付)にて周知している。

#No. 452(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2022/01/14

《速報解説》 上場株式等の配当所得等、所得税と個人住民税で異なる課税方式の選択が不可に~令和4年度税制改正大綱~

現行制度では、上場株式等の配当所得等(大口株主等が受けるものを除く)について、次の3つの課税方式から選択することができる(復興特別所得税については省略している)。

#No. 451(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2022/01/07

《速報解説》 住宅借入金等特別控除の見直し~令和4年度税制改正大綱~

「令和4年度税制改正の大綱」(令和3年12月24日閣議決定)では、住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除(以下、住宅借入金等特別控除という)について、適用期限が4年間延長され、控除率や控除期間等に見直しが行われるとともに、環境性能等に応じた借入限度額の上乗せ措置が講じられることとなった。

#No. 450(掲載号)
# 篠藤 敦子
2021/12/28

《速報解説》 完全子法人株式等及び関連法人株式等の配当に係る源泉徴収の見直し~令和4年度税制改正大綱~

令和3年12月10日公表の「令和4年度税制改正大綱」(与党大綱)において、完全子法人株式等及び関連法人株式等の配当に係る源泉徴収の見直しが行われることとなった。本稿ではその概要について解説を行う

#No. 450(掲載号)
# 川瀬 裕太
2021/12/23

《速報解説》 大口株主等の要件の見直し~令和4年度税制改正大綱~

令和3年12月10日に公表された「令和4年度税制改正大綱」(与党大綱)において、「上場株式等に係る配当所得等の課税の特例について」として、以下の改正案が示された。

#No. 448(掲載号)
# 岩丸 涼一
2021/12/13

《速報解説》 定年を延長した場合に一部の従業員に対してその延長前の定年に達した時に支払う一時金の所得区分に関し、東京国税局から文書回答事例が公表される

令和3年11月11日(ホームページ公表は令和3年12月3日)、東京国税局は、事前照会を受けた「定年を延長した場合に一部の従業員に対してその延長前の定年に達した時に支払う一時金の所得区分について」に関して、照会者に係る事実関係を前提とする限り、貴見のとおりで差し支えありませんと回答した。

#No. 447(掲載号)
# 菅野 真美
2021/12/06

《速報解説》 厚生労働省、令和3年度税制改正を踏まえ、「セルフメディケーション税制に関するQ&A」を更新~新たに対象・対象外となる医薬品の詳細が明らかに~

セルフメディケーション税制は、令和3年度税制改正において、対象となる医薬品の範囲等が見直された上、適用期限が5年間延長された。

#No. 442(掲載号)
# 篠藤 敦子
2021/10/29

《速報解説》 国税庁、令和3年度税制改正を踏まえ「短期退職手当等Q&A」を公表~令和4年以後の退職手当等の算定方法について、13問の質疑応答事例を掲載~

令和3年度税制改正において退職所得課税の適正化が行われ、「短期退職手当等」が導入されたことを受け、国税庁は令和3年10月8日、「短期退職手当等Q&A」を公表した。

#No. 441(掲載号)
# 新名 貴則
2021/10/22

《速報解説》 国税庁、「特定の基金に対する負担金等の損金算入の特例(措法28)」の適用について会計検査院の改善要求受け様式新設等を対応

所得税法では共済契約に係る掛金の経費計上は認められていないが、「特定の基金に対する負担金等の損金算入の特例」(措法28)では同条1項2項において、独立行政法人中小企業基盤整備機構が行う中小企業倒産防止共済法の規定による中小企業倒産防止共済事業に係る基金に充てるための同法第2条第2項に規定する共済契約に係る掛金については、損金算入が認められている。

#No. 440(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/10/14

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