組織再編税制、グループ法人税制及びグループ通算制度の
現行法上の問題点と今後の課題
【第19回】
(最終回)
「おわりに」
公認会計士 佐藤 信祐
《終章:おわりに》
本連載では、組織再編税制、グループ法人税制及びグループ通算制度に対する筆者の問題意識をまとめた。現時点で筆者が考えている「あるべき組織再編税制、グループ法人税制及びグループ通算制度」をまとめると下記のようになる。なお、本来であれば、グループ通算制度についても、発行済株式又は出資の総数又は総額の3分の2以上に相当する数又は金額の株式又は出資を保有する関係にまで広げるべきであると考えているが、第2回で解説したように、この点について分析するためには、諸外国の租税法を分析する必要があるため、ここではその対象から除外している。この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
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