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暗号資産(トークン)・NFTをめぐる税務 【特別編:第1回】「暗号資産の分離課税の全体像」-令和8年度税制改正-

本連載第38回「10 暗号資産に係る所得を分離課税にしてほしいという改正要望」では、業界団体及び与党プロジェクトチームによる分離課税の要望を紹介したうえで、国会答弁を見る限り「要望が通る道は険しいようである」と述べた。
その後、事態は動いた。
令和8年3月31日、所得税法等の一部を改正する法律(令和8年法律第12号。以下「改正法」という)が成立・公布され、租税特別措置法に、特定暗号資産の譲渡による所得に対する申告分離課税(措法38の2)と、特定暗号資産に係る譲渡損失の繰越控除(措法38の3)が創設された。

# No. 682 (掲載号)
# 泉 絢也
2026/08/20

書く論 【第8回】「文才は天才か」

法律をもとにした難しい内容とはいえ、実務の解説に書かれている文章にも「分かりやすいもの」と「分かりづらいもの」があります。
著者の先生からいただいた原稿を読ませていただき、その流れるような解説にうっとりすることもあれば、「あぁ・・・(これはなかなか大変そうだ)・・・」と、これからの道のりに心を曇らせることもあります。
特に、ほとんど初めて実務の原稿を書いたという方の文章が分かりやすいものだったら、編集者としてはそれだけで「長くお付き合いしたい」(いろんなテーマを提案したい)とすら考えてしまいます。

# No. 681 (掲載号)
# 編集X
2026/08/13

PJ Bookmark-August 2026- 「退職金の支給、見落としはありませんか?」

夏季賞与の支給を終え、それを区切りに職場を去る人が増えてくる時期になりました。
退職金は、制度をどう設計するか、いくら支給するか、どう会計処理するか、そして退職時の手続をどう処理するか・・・関わる分野が税務・会計・労務・経営と広く、それぞれに見落としやすい論点が潜んでいるテーマではないでしょうか。
今回は「退職金」をめぐる実務を、制度・税務・会計・手続の各場面から5本の記事でたどってみます。

# No. 681 (掲載号)
# Profession Journal 編集部
2026/08/13

-国税庁レポート2026等から読み解く-今後の税務執行・税務調査の動向 【前編】「税務行政の方向性」

2026年6月30日、国税庁レポート2026(以下、「国税庁レポート」)が国税庁ホームページで公開され、「令和8事務年度国税庁実績評価実施計画及び実績評価の事前分析表」が財務省から公表された。

# No. 680 (掲載号)
# 荒井 優美子
2026/08/06

[令和8年度税制改正解説]関連者間取引に係る書類の整理保存の特例創設の影響と実務対応 【前編】「改正の背景と特例措置の内容」

令和8年度税制改正により、関連者間取引に係る書類の整理保存の特例措置が創設されることとなった。本連載では、この新たに創設された関連者間取引に係る書類の整理保存の特例措置について解説する。
【前編】では、まず改正の背景と特例措置の内容について確認する。

# No. 678 (掲載号)
# 川瀬 裕太
2026/07/23

書く論 【第7回】「校正には種類が(≒人には限界が)ある」

今回は「書く」から少し離れ、その先にあるお話を。
書き上げた原稿を依頼先(出版社など)に送って安心していると、ほどなく編集者から校正紙(ゲラ刷り)が送られてきます。
そして、こうお願いされます。
「先生、○○日までに校正をお願いします」
この際、具体的にどのような作業をお願いしたいのか、出版社などから細かい説明がある場合は良いのですが、意外となかったりします。

# No. 678 (掲載号)
# 編集X
2026/07/23

期中会計基準を学ぶ 【第1回】「基本的な考え方、構成及び範囲」

2025年10月16日、企業会計基準委員会は、「期中財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第37号。以下「期中会計基準」という)及び「期中財務諸表に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第34号。以下「期中適用指針」という)などを公表した。

# No. 677 (掲載号)
# 阿部 光成
2026/07/16

PJ Bookmark-July 2026- 「『自宅の相続』をめぐる論点、把握できていますか?」

今月1日、国税庁から令和8年分の路線価が公表されました。
路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額を示す路線価は、相続税や贈与税の算定基準となり、身近な事案である自宅の相続の評価においても重要な要素となります。
ただし、自宅を相続する際には路線価以外にも気にすべきポイントが多様にあります。事前にどのような留意事項があるかをおさえておくと安心です。
そこで今回は「自宅の相続」をテーマに、自宅の相続前後における実務上のポイントに言及した5本の記事を紹介します。

# No. 676 (掲載号)
# Profession Journal 編集部
2026/07/09

令和8年度税制改正における『グループ通算制度』改正事項の解説 【第1回】

令和8年度税制改正では、グループ通算制度独自の税制(※1)についての改正が行われている。また、単体制度(※2)及び通算制度に共通の税制(※3)について、グループ通算制度特有の取扱いの改正が行われている。

# No. 675 (掲載号)
# 足立 好幸
2026/07/02

書く論 【第6回】「単著か共著か」

実務書を書こうとするとき、はじめに選択を迫られるのが、1人で書く(単著)か、複数人で書く(共著)か、という点です。
単著で始めたものが途中から共著になる、共著で進めたものが途中から単著になるというケースは、通常であれば、ほとんどありません(あるとすれば、さまざまな理由で“やむを得ず”そうなったケースです)。
編集Xがこれらの判断に迷われている著者の方へお伝えする定番のコメントは、以下のようなものです。

# No. 673 (掲載号)
# 編集X
2026/06/18
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