「働き方改革」でどうなる?
中小企業の労務ポイント
【第3回】
「残業時間の上限規制(その1)」
-改正前後における36協定の手続きの変更点-
Be Ambitious社会保険労務士法人 代表社員
特定社会保険労務士
飯野 正明
2019年4月1日(中小企業は2020年4月1日)から、労働基準法の改正により、残業時間に上限が設定されます。
ということは、今までは残業時間に上限はなかったのでしょうか。
実は、今までも残業時間に上限は設定されていました。しかし、法律で定められているのではなく、「36協定」という会社と従業員の間の約束事の中で決めていたのです。
今回は法改正により新たに法定された残業時間の上限規制と、それに伴い変更となった36協定の手続きについて触れ、次回では上限規制を前提とした従業員の残業時間の管理等について解説していきます。
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