公開日: 2019/08/01 (掲載号:No.329)
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「働き方改革」でどうなる? 中小企業の労務ポイント 【第7回】「『テレワーク』導入時に特に注意したい労働時間管理」

筆者: 飯野 正明

「働き方改革」どうなる?

中小企業労務ポイント

【第7回】

「『テレワーク』導入時に特に注意したい労働時間管理」

 

Be Ambitious社会保険労務士法人 代表社員
特定社会保険労務士
飯野 正明

 

「今日も電車が混雑しているかも・・・」そんなことを思いながら毎朝、「通勤」を「勤」と感じている方は多いのではないでしょうか。実は、筆者もその1人です。

昨今は東京オリンピック開催に向けた取組や柔軟な働き方の1つとして、多くの会社で「テレワーク」の導入が検討されています。「テレワーク」とは、従業員が「働く場所」と「働く時間」を自由に選択することを可能とする働き方であり、従業員の「仕事」と「生活」の両立が実現できる魅力的な制度の1つとして、今後ますます注目されていくでしょう。

しかし、この「通勤をしないでいい!」夢のような制度を実現するためには、いくつか注意しなければならないポイントがあります。

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中小企業労務ポイント

【第7回】

「『テレワーク』導入時に特に注意したい労働時間管理」

 

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特定社会保険労務士
飯野 正明

 

「今日も電車が混雑しているかも・・・」そんなことを思いながら毎朝、「通勤」を「勤」と感じている方は多いのではないでしょうか。実は、筆者もその1人です。

昨今は東京オリンピック開催に向けた取組や柔軟な働き方の1つとして、多くの会社で「テレワーク」の導入が検討されています。「テレワーク」とは、従業員が「働く場所」と「働く時間」を自由に選択することを可能とする働き方であり、従業員の「仕事」と「生活」の両立が実現できる魅力的な制度の1つとして、今後ますます注目されていくでしょう。

しかし、この「通勤をしないでいい!」夢のような制度を実現するためには、いくつか注意しなければならないポイントがあります。

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連載目次

筆者紹介

飯野 正明

(いいの・まさあき)

特定社会保険労務士
Be Ambitious社会保険労務士法人 代表社員

1991年に社会保険労務士事務所に入所。19年の修業期間中の2001年に勤務社会保険労務士として登録。その後、2010年にいいの経営労務管理事務所を開業。2018年にBe Ambitious社会保険労務士法人に改称し、代表社員に就任。
これまで関与してきた企業は800社に上り、その業種もユーチューバーや牧場など多種多様な企業の労務管理に携わる。役員も含めて13名のメンバーとともに、「働くをたのしめる」職場づくりを実践中。

ホームページ:https://www.sr-iino.com/

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