「働き方改革」でどうなる?
中小企業の労務ポイント
【第10回】
「『外国人雇用』に求められる確認事項と手続」
Be Ambitious社会保険労務士法人 代表社員
特定社会保険労務士
飯野 正明
▷日本で働く外国人は増加傾向
厚生労働省によると、外国人労働者は2018年10月末現在で、1,460,463人となっており、前年同月と比較して、181,793人(14.2%)増加しています。国籍別でみると、中国(26.6%)、ベトナム(21.7%)、フィリピン(11.2%)が上位3ヶ国となっており、特にベトナムについては大きく増加しています(厚生労働省「「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成30年10月末現在)」)。
2019年4月からは、特定の産業分野において一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度として、「特定技能」が新たな在留資格として創設されました。日本の人口が減少している中で、外国人の雇用は今後も増加することが予想されます。
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