事例で学ぶ内部統制
【第11回】
「効率化のために他社が取り組んだ
評価対象部門の集約事例」
株式会社スタンダード機構
代表取締役 島 紀彦
はじめに
今回から3回にわたり、プロセスレベルの内部統制(PLC)の運用評価のあり方をめぐるテーマを取り上げる。
有効かつ効率的に内部統制報告制度を運用するためのテーマは数多いが、効率化の要請に応えるとすれば、焦眉の急は運用評価の効率化であろう。
そこで、今回は、運用評価の効率化に向けた評価対象部門の集約事例を紹介する。
筆者(株式会社スタンダード機構)主催の実務家交流会では、PLCの運用評価で評価対象部門を集約することの可否、その要件、留意点について意見交換した。
各社の創意工夫を見てみよう。
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