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〈知識ゼロからでもわかる〉ブロックチェーン技術とその活用事例 【第9回】「デジタル通貨×ブロックチェーン」

筆者:松澤 公貴

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〈知識ゼロからでもわかる〉

ブロックチェーン技術その活用事例

【第9回】
(最終回)

「デジタル通貨×ブロックチェーン」

 

公認会計士・公認不正検査士
松澤 公貴

 

1 地域通貨等

地域の実体経済を考慮した景気対策として、地域振興券やプレミアム付商品券など個人消費喚起型の事業があり、利用期間と場所が限定されていることから、地域の経済活性化が期待される。一方、一時的な経済対策は消費の前倒しや日常の買い物の代替にとどまり、効果は限定的との評価もあり、また、商品券等の流通に伴う偽造や不正利用のほか、発行・運用にかかるコスト負担が課題となっているのが現状である。このような地域通貨を、ブロックチェーン上で流通・管理することで、上記課題の解決に寄与できる可能性がある。


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筆者紹介

  • 松澤 公貴

    (まつざわ・こうき)

    松澤綜合会計事務所 代表
    東京ハッシュ株式会社 取締役
    公認会計士・税理士・行政書士・日本証券アナリスト協会認定アナリスト・公認不正検査士

    大手会計事務所の執行役員を経て現職。

    M&A、事業・企業再編時等におけるデューデリジェンス、株式価値評価、IPO支援業務等の多数で多様なコンサルティング経験がある。また、粉飾決算、資産横領等の不正調査業務に関しては相当数の経験があり、案件数は500件を超え、不正関与者へのインタビューは2,000人にも及ぶ。

    日本公認会計士協会に設置されている経営研究調査会の「不正調査専門委員会」において専門委員会長に就任した経験があり、「不正調査ガイドライン」(日本公認会計士協会)の作成に関与している。

    【著書】
    『実務事例 会計不正と粉飾決算の発見と調査』(2017年、日本加除出版)

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