事例で学ぶ内部統制
【第6回】
「キーコントロール比率を比較する」
(その1)
株式会社スタンダード機構
代表取締役 島 紀彦
はじめに
今回は、プロセスレベルの内部統制(PLC)から、キーコントロールについて取り上げる。
PLCとは、財務報告の信頼性を阻害するリスクを予防又は発見するため、取引の発生から財務報告に至る個々のプロセスレベルで組み込むコントロールである。
PLCの整備をどのように行うか、という課題も重要だか、制度実施から5年目を迎えている実務では、PLCの有効性の評価にかかる業務負荷を減らすことに企業の関心が高い。
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