公開日: 2013/01/17 (掲載号:No.2)
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事例で学ぶ内部統制【第6回】「キーコントロール比率を比較する」(その1)

筆者: 島 紀彦

事例で学ぶ内部統制

【第6回】

「キーコントロール比率を比較する」

(その1)

 

株式会社スタンダード機構
代表取締役 島 紀彦

はじめに

今回は、プロセスレベルの内部統制(PLC)から、キーコントロールについて取り上げる。

PLCとは、財務報告の信頼性を阻害するリスクを予防又は発見するため、取引の発生から財務報告に至る個々のプロセスレベルで組み込むコントロールである。
PLCの整備をどのように行うか、という課題も重要だか、制度実施から5年目を迎えている実務では、PLCの有効性の評価にかかる業務負荷を減らすことに企業の関心が高い。

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事例で学ぶ内部統制

【第6回】

「キーコントロール比率を比較する」

(その1)

 

株式会社スタンダード機構
代表取締役 島 紀彦

はじめに

今回は、プロセスレベルの内部統制(PLC)から、キーコントロールについて取り上げる。

PLCとは、財務報告の信頼性を阻害するリスクを予防又は発見するため、取引の発生から財務報告に至る個々のプロセスレベルで組み込むコントロールである。
PLCの整備をどのように行うか、という課題も重要だか、制度実施から5年目を迎えている実務では、PLCの有効性の評価にかかる業務負荷を減らすことに企業の関心が高い。

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連載目次

筆者紹介

島 紀彦

(しま・のりひこ)

株式会社スタンダード機構
代表取締役

昭和45年 富山県富山市生まれ
富山市立堀川中学校卒業 バスケットボール部に所属
富山県立富山高校理数科卒業 山岳部に所属
東京大学法学部(公法学科)卒業

平成6年 住友銀行入社
外資系コンサルティング会社にて、経営コンサルティングに従事
米国ロサンゼルス投資会社にて、投資調査に従事
新日本有限責任監査法人にて、事業戦略・管理会計コンサルティングに従事
平成19年6月より現職
投資・M&A分野、事業戦略・管理分野、事業再編分野、リスクマネジメント分野のコンサルティングに従事

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