老コンサルタントが出会った
『問題の多い相続』のお話
【第2回】
「二次相続人が複雑!」
~生前の妻の居宅売却がベストか否か?~
財務コンサルタント
木山 順三
前回に続いて、二次相続準備がなかなか進まない事例をご紹介します。
読者の皆様なら、どのように対処されるでしょうか。
〔話の背景〕
本件はご本人が私の「相続講演会」に参加され、自分の相続対策が遅れていると自覚し、事前相談に来られたことがきっかけとなりました。
ご本人は高齢(90歳)で、かつ、推定相続人は妻(84歳)、故長女(代襲相続人2人・いずれも成人)、長男、故二男(代襲相続人2人・いずれも未成年者)と、合計6名の複雑な係累でした。
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