公開日: 2014/02/27
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《速報解説》 企業結合会計基準に対応する資本連結実務指針等の改正(確定)の解説

筆者: 阿部 光成

《速報解説》

企業結合会計基準に対応する

資本連結実務指針等の改正(確定)の解説

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成26年2月24日付で、日本公認会計士協会は、平成25年9月に改正された「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)等に対応するため、「連結財務諸表における税効果会計に関する実務指針」(会計制度委員会報告第6号)などの一連の改正を行い、公表した。

これにより、平成25年11月11日の公開草案が確定することになる。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 主な改正内容

改正を必要とする実務指針は広範囲に及んでおり、次の実務指針について改正された。
以下では、公開草案から大きく変更された箇所を取り上げ、適宜補足を行った。

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企業結合会計基準に対応する

資本連結実務指針等の改正(確定)の解説

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成26年2月24日付で、日本公認会計士協会は、平成25年9月に改正された「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)等に対応するため、「連結財務諸表における税効果会計に関する実務指針」(会計制度委員会報告第6号)などの一連の改正を行い、公表した。

これにより、平成25年11月11日の公開草案が確定することになる。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 主な改正内容

改正を必要とする実務指針は広範囲に及んでおり、次の実務指針について改正された。
以下では、公開草案から大きく変更された箇所を取り上げ、適宜補足を行った。

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筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

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