消費税課否判定　DVDセミナー研修（令和4年度版）

税理士・公認会計士及び会計事務所職員、一般企業経理職員の方など

　※サンプル動画は、実際のDVDと比べて画質を落とし、容量を小さくしてあります。

　会計事務所や企業の経理部門における日々の仕訳入力の中で、どんな取引に消費税が課税され、どんな取引に消費税が課税されないのかを把握していなければ正しい確定申告書を作成することはできません。また、様々な取引について消費税の課否判定を行うにあたり、単なる丸暗記では対応することはできません。
　当講座では、まず【入門編】で消費税の仕組みや確定申告書の内容について基本的な事項を中心に消費税の概要を確認し、【課否判定編】で課否判定の考え方について、実務上、特に注意すべき項目をピックアップし、規定（通達）などで補足しながら解説します。
　税理士・公認会計士の方はもちろんのこと、会計事務所や一般企業の経理部門の職員の方についてもお勧めの講座です。

【特典書籍について】
・本セミナーは、講師（税理士　福田浩彦氏）の著書『消費税課否判定要覧（第4版）』（ＴＡＣ出版刊）が特典となっている「書籍付セット」での販売となります。

この講座は、DVDにて講義を視聴していただく講座です。

〈DVD講座〉 消費税課否判定  
～取引事例を元に、消費税課否判定の根拠となる法令等を詳しく解説！～
※　当講座は令和4年4月1日確定法令に基づく講義となります。なお、第2回及び第3回は令和2年4月1日確定法令に基づく講義となりますが、講義内で取り上げている論点につきましては、令和4年4月1日現在改正の影響はございませんので、安心してご受講ください。

■プログラム
【第1回：入門編（講師：二宮　良之税理士）】
１　消費税の概要
　　課税対象、税率
２　納税の仕組み
　　税額計算の流れ、多段階累積控除
３　取引の分類
　　消費税が課税されるもの（課税取引）と課税されないもの（非課税取引）の違い
４　控除対象仕入税額
　　課税仕入れ

【第2回：課否判定編（講師：福田　浩彦税理士）】
１　売上高
　　登録免許税等、役員との取引、社会保険診療報酬、駐車場の貸付け、輸出関係
２　売上原価
　　商品、原材料等の棚卸資産の購入
３　販売費
　　販売奨励金、国内出張費等、海外出張費等、郵便切手類の購入、ＥＭＳ利用料、ソフトウェア、借上げ社宅、
　　自社所有社宅・社員寮、同業者団体等の会費、委託販売手数料、代理店手数料、不動産の仲介手数料、
　　クレジット手数料、加盟店手数料、クレジットカードの年会費、解約手数料等、建物賃借のキャンセル料、
　　オペレーティング・リース取引,所有権移転ファイナンス・リース取引、所有権移転外ファイナンス・リース取引,
　　金銭の貸借とされるリース取引、印紙の購入、貸倒損失
４　営業外収益
　　有価証券売却益
５　特別損益
　　土地売却益、建物等売却益、車両売却益
６　貸借対照表項目
　　売掛金、土地の譲渡及び譲受け、車両運搬具

１．教材
　■ オリジナルテキスト　1冊
２．講義DVD（3枚、全3回／1回約120分）
【特典書籍】
『消費税課否判定要覧（第4版）』（ＴＡＣ出版刊）

■ DVD講座はDVD-Rメディアでのご提供となります。ゲーム機やパソコン等での動作保証はしておりませんので予めご了承ください。

■ この講座は、教材等商品到着後のキャンセルによる返金はできません。

■ 当講座の申込期限：2023年6月30日（金）

■ 当講座の受講期限（教材等の送付漏れ、乱丁・落丁等のお問い合わせ期限）は、教材到着後、2ヶ月以内となります。