「収益認識に関する会計基準」及び
「収益認識に関する会計基準の適用指針」の徹底解説
【第14回】
(最終回)
仰星監査法人
公認会計士 西田 友洋
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26 まとめ
ここまで、収益認識基準等及び税務について解説した。収益認識基準等は各社で関係する論点が異なり、自社ではどこまで検討すればよいかということがわかりにくいと考えられる。そして、最初からここの論点は自社では関係ないとある論点については、全く検討しなくてよいと考えている読者もいるのではないだろうか。
しかし、「収益認識が変わる」ということは、経理のみならず、内部統制、システム、人事評価等の変更も検討しなければならず、後になってから、やはりこの論点の検討が必要だったと思っても、その時点においてすでに変更が困難となるケースもあると考えられる。
そのため、収益認識基準等を検討する最初の段階においては、網羅的に論点をつぶすことが欠かせないと考えられる。そこで、最終回となる本稿では、できるだけ網羅的に検討できるように「チェック・リスト」を用意した。
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