公開日: 2020/05/01
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《速報解説》 金融庁含む3省庁より「継続会(会社法317条)」開催に当たっての留意事項が示される~定時株主総会と継続会の間の合理的期間は3ヶ月を超えないことが一定の目安~

筆者: 阿部 光成

《速報解説》

金融庁含む3省庁より「継続会(会社法317条)」開催に当たっての留意事項が示される

~定時株主総会と継続会の間の合理的期間は3ヶ月を超えないことが一定の目安~

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

2020(令和2)年4月28日、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応に係る連絡協議会」に係る3省庁によるガイダンスとして、金融庁、法務省、経済産業省の連名による「継続会(会社法317条)について」が公表された。

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《速報解説》

金融庁含む3省庁より「継続会(会社法317条)」開催に当たっての留意事項が示される

~定時株主総会と継続会の間の合理的期間は3ヶ月を超えないことが一定の目安~

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

2020(令和2)年4月28日、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応に係る連絡協議会」に係る3省庁によるガイダンスとして、金融庁、法務省、経済産業省の連名による「継続会(会社法317条)について」が公表された。

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筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

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