設備投資減税を正しく活用して強い企業をつくる
~設備投資における管理会計のポイント~
【第7回】
「「設備投資の経済性計算」の代表的手法②」
―正味現在価値法・投資利益率法―
公認会計士・税理士 若松 弘之
前回は、「設備投資の経済性計算」の代表的な4つの手法である、
① 回収期間法
② 内部利益率法
③ 正味現在価値法
④ 投資利益率法
上記のうち、①②についての解説を行った。
今回は引き続き、③④についての解説を行っていく。
③ 正味現在価値法
内部利益率法が目標利益率という「比率」をものさしとする方法であるのに対して、正味現在価値法は設備投資によって、どの程度の超過キャッシュ・フロー(正味現在価値)が発生するかという「金額」そのものをものさしとする方法である。
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