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《速報解説》 証券取引等監視委員会、「開示検査事例集」を公表~課徴金納付命令勧告以外の不正会計事例も紹介~

筆者:米澤 勝

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 《速報解説》

証券取引等監視委員会、「開示検査事例集」を公表

~課徴金納付命令勧告以外の不正会計事例も紹介~

 

税理士・公認不正検査士(CFE)
米澤 勝

 

証券取引等監視委員会事務局は、去る10月3日、「開示検査事例集」を公表した。

これまでは、「金融商品取引法における課徴金事例集~開示規制違反編~」という名称で公表されてきたものを、「課徴金納付命令勧告を行った事例だけでなく、さまざまな事例を積極的にご紹介することとした」ために名称を変更したと説明されている。

公表された「開示検査事例集(以下「事例集」と略称する)」の目次は次の通り。

-目次-

《証券取引等監視委員会からのメッセージ》

Ⅰ 最近の開示検査の取組みについて

Ⅱ 最新の検査事例

Ⅲ 最新の事例の特色・傾向

Ⅳ 過去の検査事例

Ⅴ 審判手続の状況及び個別事例

Ⅵ 参考資料

本稿では、事例集のうち、最近の開示検査の動向を知るうえで参考になると思われるからまでを中心にその内容をご紹介したい。


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筆者紹介

  • 米澤 勝

    (よねざわ・まさる)

    税理士・公認不正検査士(CFE)

    1997年12月 税理士試験合格
    1998年2月 富士通サポートアンドサービス株式会社(現社名:株式会社富士通エフサス)入社。経理部配属(税務、債権管理担当)
    1998年6月 税理士登録(東京税理士会)
    2007年4月 経理部からビジネスマネジメント本部へ異動。内部統制担当
    2010年1月 株式会社富士通エフサス退職。税理士として開業(現在に至る)

    【著書】

    ・『企業はなぜ、会計不正に手を染めたのか-「会計不正調査報告書」を読む-』(清文社・2014)

    ・『架空循環取引─法務・会計・税務の実務対応』共著(清文社・2011)

    ・「企業内不正発覚後の税務」『税務弘報』(中央経済社)2011年9月号から2012年4月号まで連載(全6回)

    【寄稿】

    ・(インタビュー)「会計監査クライシスfile.4 不正は指摘できない」『企業会計』(2016年4月号、中央経済社)

    ・「不正をめぐる会計処理の考え方と実務ポイント」『旬刊経理情報』(2015年4月10日号、中央経済社)

    【セミナー・講演等】

    一般社団法人日本公認不正検査士協会主催
    「会計不正の早期発見
    ――不正事例における発覚の経緯から考察する効果的な対策」2016年10月

    公益財団法人日本監査役協会主催
    情報連絡会「不正会計の早期発見手法――監査役の視点から」2016年6月

    株式会社プロフェッションネットワーク主催
    「企業の会計不正を斬る!――最新事例から学ぶ,その手口と防止策」2015年11月

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