「収益認識に関する会計基準」及び
「収益認識に関する会計基準の適用指針」の徹底解説
【第11回】
仰星監査法人
公認会計士 西田 友洋
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23 表示及び注記
収益認識基準等では表示及び注記についても従来からの変更点がある。
(1) 表示
① 貸借対照表項目
収益認識基準等では、貸借対照表の勘定科目として、「契約資産」、「債権」、「契約負債」について規定されている。
企業が顧客に対する約束を履行している場合又は企業が履行する前に顧客から対価を受け取る場合には、企業の履行と顧客の支払との関係に基づき、契約資産、契約負債又は債権を適切な科目をもって貸借対照表に表示する(基準79)。
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