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〔具体事例から読み取る〕“強い”会社の仕組みづくりQ&A 【第12回】「売上高、売掛金及び棚卸資産に係る業務プロセスの潜在リスクと対応策」 打田 昌行 – 税務・会計のWeb情報誌『プロフェッションジャーナル(Profession Journal)』|[PROnet|プロネット]
公開日: 2023/01/26 (掲載号:No.504)
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〔具体事例から読み取る〕“強い”会社の仕組みづくりQ&A 【第12回】「売上高、売掛金及び棚卸資産に係る業務プロセスの潜在リスクと対応策」

筆者: 打田 昌行

〔具体事例から読み取る〕

“強い”会社仕組みづくり

【第12回】
(最終回)

「売上高、売掛金及び棚卸資産に係る業務プロセスの潜在リスクと対応策」

 

米国公認会計士・公認内部監査人
打田 昌行

 

【Q】

上場企業では、内部統制上の不備が解消できなければ自社の内部統制は有効ではない旨を内部統制報告書に記載し、不備発生の経緯や改善計画の概要を報告しなければなりません。人材豊富な大手企業ならば、改善の対応にさほどの困難は伴わないように思えます。

しかし、上場したばかりの当社のような小規模な会社では、資金や人材も限られることから、不備が発生した場合、その態様によっては倒産のリスクに直結しかねません。毎期適切な評価を進めるために、特に留意すべき潜在リスクと対応策について教えてください。

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〔具体事例から読み取る〕

“強い”会社仕組みづくり

【第12回】
(最終回)

「売上高、売掛金及び棚卸資産に係る業務プロセスの潜在リスクと対応策」

 

米国公認会計士・公認内部監査人
打田 昌行

 

【Q】

上場企業では、内部統制上の不備が解消できなければ自社の内部統制は有効ではない旨を内部統制報告書に記載し、不備発生の経緯や改善計画の概要を報告しなければなりません。人材豊富な大手企業ならば、改善の対応にさほどの困難は伴わないように思えます。

しかし、上場したばかりの当社のような小規模な会社では、資金や人材も限られることから、不備が発生した場合、その態様によっては倒産のリスクに直結しかねません。毎期適切な評価を進めるために、特に留意すべき潜在リスクと対応策について教えてください。

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連載目次

〔具体事例から読み取る〕
“強い"会社の仕組みづくり

筆者紹介

打田 昌行

(うちだ・まさゆき)

米国公認会計士・公認内部監査人

中小企業診断士として製造業、商業の経営コンサルティングや企業再生に実績。株式会社日立マネジメントパートナー在籍時、海外30ヶ国以上にわたりグループ内外のビジネス現場で、10年以上内部統制報告制度の導入や上場を指導。
著書『不正と闘うための身近な三原則』、論文『経営に貢献するJ-SOX評価業務の効率化と活用事例』他多数。

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