〔検証〕
適時開示からみた企業実態
【事例118】
昭和ホールディングス株式会社
「代表取締役選任が出来ていないこと、経営の現況と今後の方針」
(2026.7.8)
公認会計士/開志創造大学大学院事業創造研究科教授
鈴木 広樹
1 今回の適時開示
今回取り上げる開示は、昭和ホールディングス株式会社(以下「昭和ホールディングス」という)が2026年7月8日に開示した「代表取締役選任が出来ていないこと、経営の現況と今後の方針」である。
同社の開示は本連載【事例95】でも取り上げたが、それは、定時株主総会において、定足数が満たされないため、取締役を選任できないという内容だった。今回の開示は、タイトルのとおり、取締役会において新たな代表取締役を選ぶことができないという内容である。今度は、取締役会の定足数を満たすことができないのだろうか。
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