公開日: 2015/05/25
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《速報解説》 日本公認会計士協会より「統合報告の国際事例研究」が公表~海外9社の事例を検証、横断的検討も~

筆者: 若松 弘之

《速報解説》

日本公認会計士協会より「統合報告の国際事例研究」が公表

~海外9社の事例を検証、横断的検討も~

 

公認会計士・税理士 若松 弘之

 

1 はじめに

平成27年5月18日付けで、日本公認会計士協会(経営研究調査会)から、経営研究調査会研究報告第55号「統合報告の国際事例研究」が公表された。

統合報告に関しては、2013年12月に国際統合報告評議会から「国際統合報告フレームワーク」(以下、「<IR>FW」という。)が発行された後、各国でこれに準拠した統合報告書が公表されはじめている。本研究報告は、海外9社の2013年度の年次報告書を対象とし、統合報告の実務動向などについての調査研究結果を取りまとめたものとなっている。

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日本公認会計士協会より「統合報告の国際事例研究」が公表

~海外9社の事例を検証、横断的検討も~

 

公認会計士・税理士 若松 弘之

 

1 はじめに

平成27年5月18日付けで、日本公認会計士協会(経営研究調査会)から、経営研究調査会研究報告第55号「統合報告の国際事例研究」が公表された。

統合報告に関しては、2013年12月に国際統合報告評議会から「国際統合報告フレームワーク」(以下、「<IR>FW」という。)が発行された後、各国でこれに準拠した統合報告書が公表されはじめている。本研究報告は、海外9社の2013年度の年次報告書を対象とし、統合報告の実務動向などについての調査研究結果を取りまとめたものとなっている。

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連載目次

「海外先進事例で学ぶ「統合報告」~「情報の結合性」と「簡潔性」を達成するために~」(全3回)

  • 紹介事例①
    「ユニリーバ社」(UNILEVER 「Annual Report and Accounts 2013」)
  • 紹介事例②
    「Vodacom社」(Vodacom「Integrated Report 2013」)
  • 紹介事例③
    「ARM Holdings plc社」(ARM「Strategic Report 2014」)

筆者紹介

若松 弘之

(わかまつ・ひろゆき)

公認会計士 若松弘之事務所 代表
公認会計士・税理士

1995年 東京大学経済学部卒業後、有限責任監査法人トーマツ東京事務所に入所。監査部門にて、国内及び海外上場企業の法定監査業務とともに中小企業等の株式上場準備業務にも従事。
2008年 有限責任監査法人トーマツを退職し、公認会計士若松弘之事務所を独立開業。
各種実務セミナーや企業研修、早稲田大学大学院講師など、会計関連の人材育成に注力。
その他、上場企業等の社外監査役や地方自治体の各種委員をつとめるなど幅広く活動。

【著書】
『こんなときどうする 会社の経理 Q&A』(共著、第一法規)

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