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有価証券報告書における作成実務のポイント 【第6回】

今回は、有価証券報告書のうち、第一部【企業情報】第4【提出会社の状況】1【株式等の状況】から3【配当政策】の作成実務ポイントについて解説する。
なお、本解説では2024年3月期の有価証券報告書(連結あり/特例財務諸表提出会社/日本基準)に原則、適用される法令等に基づき解説している。

#No. 587(掲載号)
# 西田 友洋
2024/09/26

〈経理部が知っておきたい〉炭素と会計の基礎知識 【第6回】「Scope3の算定のしくみ」

温室効果ガスのサプライチェーン排出量は、排出源などに基づき、「Scope1」「Scope2」「Scope3」の3つに区分けされます。
Scope1は、燃料の使用や製品の製造などを通じて、自社が直接排出する温室効果ガスを指します(【第4回】参照)。Scope2は、他社から供給された電気・熱・蒸気を使うことで、自社が間接的に排出する温室効果ガスです(【第5回】参照)。
一方、Scope1・Scope2以外の間接排出は、Scope3に該当します。

#No. 586(掲載号)
# 石王丸 香菜子
2024/09/19

〔会計不正調査報告書を読む〕 【第160回】学校法人東京女子医科大学「第三者委員会調査報告書(公表版)(2024年8月2日付)」(後編)

第三者委員会は、調査報告書第8章で、「各問題行為に関連する内部統制・ガバナンスの問題」を取り上げているので、第三者委員会が指摘した問題点を列挙しておきたい。

#No. 585(掲載号)
# 米澤 勝
2024/09/12

〔まとめて確認〕会計情報の月次速報解説 【2024年8月】

2024年8月1日から8月31日までに公開した速報解説のポイントについて、改めて紹介する。
具体的な内容は、該当する速報解説をお読みいただきたい。

#No. 585(掲載号)
# 阿部 光成
2024/09/12

〔会計不正調査報告書を読む〕 【第159回】学校法人東京女子医科大学「第三者委員会調査報告書(公表版)(2024年8月2日付)」(前編)

2024年3月29日、女子医大は、「本学関係者の皆様へ」というお知らせをリリースして、警視庁による捜索が行われたことを公表した。報道によれば、女子医大の同窓会組織である至誠会から、勤務実態が認められない職員に対し給与が支払われていた、又は、職員が別の会社で働き始めた後も二重に給与が支払われていたなどという容疑で、警視庁が、女子医大などの関係各所に一斉捜索(強制捜査)を行ったとのことであった。

#No. 584(掲載号)
# 米澤 勝
2024/09/05

決算短信の訂正事例から学ぶ実務の知識 【第6回】「配当金総額の集計方法」

今回は、「配当の状況」の誤記載を取り上げます。
「配当の状況」は投資家にとって特に関心の高い項目です。企業としても、できれば誤記載を避けたい箇所でしょう。しかし、ここは、なぜか誤りが発生しやすいのです。

#No. 584(掲載号)
# 石王丸 周夫
2024/09/05

〔中小企業のM&Aの成否を決める〕対象企業の見方・見られ方 【第52回】「売り手企業の価額はどうやって決まるか・決めるか(前編)」~妥当な価額を求める手法~

今回から2回にわたって、中小企業庁が2023年9月に改訂版を公表した「中小M&Aガイドライン(第2版)」(以下、「ガイドライン」といいます)の内容を参考にしながら、中小M&Aの「価額」視点で、相手の見方・見られ方を考えます。

#No. 584(掲載号)
# 荻窪 輝明
2024/09/05

開示担当者のためのベーシック注記事項Q&A 【第26回】「その他の注記③」-企業結合・事業分離に関する注記-

当社は連結計算書類の作成義務のある会社です。連結注記表及び個別注記表における企業結合・事業分離に関する注記について、どのような内容を記載する必要があるか教えてください。

#No. 583(掲載号)
# 竹本 泰明
2024/08/29

有価証券報告書における作成実務のポイント 【第5回】

今回は、有価証券報告書のうち、第一部【企業情報】第3【設備の状況】の作成実務ポイントについて解説する。
なお、本解説では2024年3月期の有価証券報告書(連結あり/特例財務諸表提出会社/日本基準)に原則、適用される法令等に基づき解説している。

#No. 583(掲載号)
# 西田 友洋
2024/08/29

〈経理部が知っておきたい〉炭素と会計の基礎知識 【第5回】「Scope2の算定のしくみ」

2023年の夏は、記録にも記憶にも残る酷暑となりました。
日本における2023年の夏の平均気温は、統計が開始されて以来、最も高い値を記録。日本の夏の平均気温は長期的に見ても上昇傾向にあり、100年あたり1.25℃の割合で上昇しています(※1)。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)(※2)の第6次評価報告書によれば、2011~2020年の世界平均気温は1850~1900年と比べ1.09℃高くなっており、人間の活動による温室効果ガスの排出が地球温暖化を引き起こしてきたことに疑う余地はないとされています(※3)。

#No. 582(掲載号)
# 石王丸 香菜子
2024/08/22

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