公開日: 2024/10/24 (掲載号:No.591)
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税理士事務所の労務管理Q&A 【第22回】「労働局のあっせん制度」

筆者: 佐竹 康男

税理士事務所労務管理

【第22回】

「労働局のあっせん制度」

 

特定社会保険労務士 佐竹 康男

 

使用者と労働者との間では、しばしば、労働に関するトラブルが生じます。使用者又は労働者は、トラブルを解決するための手段として、労働局に助言・指導又はあっせんを求めることがあります。今回は、労働者からあっせんの申立てがあったときの対応について解説します。

労働局から「貴事務所で勤務していたA氏から、種々のいじめや嫌がらせにより退職を余儀なくされたため、慰謝料の支払いを求めたい旨のあっせんの申立てがあった」との通知がありました。在職中は、多少トラブルがありましたが、円満退職したものと思っていました。どのように対応すればよいのでしょうか。

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【第22回】

「労働局のあっせん制度」

 

特定社会保険労務士 佐竹 康男

 

使用者と労働者との間では、しばしば、労働に関するトラブルが生じます。使用者又は労働者は、トラブルを解決するための手段として、労働局に助言・指導又はあっせんを求めることがあります。今回は、労働者からあっせんの申立てがあったときの対応について解説します。

労働局から「貴事務所で勤務していたA氏から、種々のいじめや嫌がらせにより退職を余儀なくされたため、慰謝料の支払いを求めたい旨のあっせんの申立てがあった」との通知がありました。在職中は、多少トラブルがありましたが、円満退職したものと思っていました。どのように対応すればよいのでしょうか。

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連載目次

筆者紹介

佐竹 康男

(さたけ・やすお)

特定社会保険労務士

昭和61年 社会保険労務士開業

元京都府社会保険労務士会常任理事、年金記録確認京都地方第三者委員会委員

現在 有限会社オフィスレイバ 代表取締役
裁判所民事調停委員、家事調停委員、司法委員。
金融機関、納税協会、商工会等で労務・年金セミナーの講師を務める。

【主な著書】
・『社会保険手続 誤りやすい事例100』(清文社)
・『社会保険・労働保険の事務百科』(清文社)
・『税務・労務ハンドブック』(共著・清文社)
・『年金相談標準ハンドブック』(共著・日本法令)
・小冊子『改正年金法であなたの年金はこう変わる』(清文社)

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