令和時代の幕開けに思い馳せる
会計事務所経営
【第4回】
「あなたはそれでも事業承継をビジネスにしますか」
~大廃業時代とどう向き合うか~
(後編:独自性マーケティング)
株式会社アーヌエヌエ
代表取締役 杉山 豊
前回に続き「マーケティング」についてお話を展開させていただきます。前回は顧客志向マーケティング、すなわち、顧客理解からその顧客の問題解決を提起することが、マーケティングの第一歩であると綴らせていただきました。
従前の会計事務所のビジネスモデルは陳腐化しつつあり、新たなモデル構築を迫られている。一方で、中小企業の経営課題は多岐にわたっています。このような環境下で、会計事務所の顧客はまさにこの中小企業であり、十分な成長可能性を秘めていると確信しています。
➤ありふれた打ち手では闘わない
マーケティングとは、「自ずと買ってしまう仕組み作り」と言われています。
すなわち、欲しいと思わせる、思わず手が伸びるような仕組みを作ることです。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
すでに会員登録をされている方は、下記ボタンからログインのうえ、ご覧ください。
Profession Journalのすべての記事をご覧いただくには、「プレミアム会員(有料)」へのご登録が必要となります。
なお、『速報解説』については「一般会員(無料)」へのご登録でも、ご覧いただけます。
※他にもWebセミナー受け放題のスーパープレミアム会員などがございます。
会員登録がお済みでない方は、下記会員登録のボタンより、ご登録のお手続きをお願いいたします。