固定資産をめぐる判例・裁決例概説
【第4回】
「大学附属病院を建築中の土地の固定資産税は非課税か否かで争われた判例」
税理士 菅野 真美
▷固定資産税の非課税
固定資産税は、その年1月1日に土地、建物、償却資産を所有している者が、固定資産の価格を基に算定された税額をその固定資産の所在する市町村に納付するものである。
しかし、市町村は、国、都道府県、市町村、特別区等に対しては、固定資産税を課することができない(地方税法第348条第1項)。
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