【“その日”を迎えないために・・・】企業の不正会計を斬る!
___
~最新事例から学ぶ、その手口と防止策~
受講形式
___
- 2015年11月13日( 金) ~ 2015年11月13日( 金)
___
・企業の監査、法務、経理、IR、情報システム、経営企画などに携わる担当者の方
・企業経営に携わる方 など
___
Profession Journal(プロフェッションジャーナル)創刊当初から現在も続く連載『会計不正調査報告書を読む』は、上場会社が公表した調査報告書とマスコミ等の報道をもとに、会計不正事件において、調査委員会が解明した会計不正の手口と動機、調査委員会による再発防止策の提言内容を中心に、タイムリーな解説を行う人気連載記事です。
この連載の筆者である米澤勝氏(税理士・公認不正検査士(CFE))が、いよいよ登壇します。
昨今大きな話題となっている「最新の企業不正事例」から、昨年発刊の書籍『企業はなぜ、会計不正に手を染めたのか』に未収録の事例までを広く取り上げ、それらの不正の端緒、手口および動機を解明し、調査委員会が提案した再発防止策と実際に各企業が行った再発防止策との検証を通じて、企業における会計不正の早期発見と有効な防止策について、実践的な知識を習得することができます。
会計不正が巻き起こす「企業リスクの火種」は、身近なところに潜んでいます。
対岸の火事とは考えず、自社にも起こりうる喫緊の問題として、ぜひご参加ください。
【特色1:個別質問時間あり】
・講義終了後、個別の質問時間を設けております。
【特色2:「お得な書籍付きセット」でのお申込みが可能!】
・本セミナー講師(税理士・公認不正検査士 米澤 勝 氏)が執筆し、本セミナーの参考図書でもある書籍 『企業はなぜ、会計不正に手を染めたのか-「会計不正調査報告書」を読む-』 (清文社刊)が特別割引でご購入いただける「お得な書籍付きセット」でのお申込みが可能です。
・「お得な書籍付きセット」でお申し込みになられた場合、書籍は当日セミナー会場にてお渡しいたします(事前送付は行いません)。
・セミナー時は別途テキストを配布いたしますので、書籍のセットお申込みは必須ではございません。
・すでに書籍をお持ちの方、別途書籍を購入されるご予定の方は「書籍なし」をご選択ください。
___
米澤 勝
(よねざわ・まさる)
税理士・公認不正検査士(CFE)
1997年12月 税理士試験合格
1998年2月 富士通サポートアンドサービス株式会社(現社名:株式会社富士通エフサス)入社。経理部配属(財務、債権管理、税務担当)
1998年6月 税理士登録(東京税理士会)
2007年4月 経理部からビジネスマネジメント本部へ異動。内部統制担当
2010年1月 株式会社富士通エフサス退職。税理士として開業(現在に至る)
【著書】
・『企業はなぜ、会計不正に手を染めたのか-「会計不正調査報告書」を読む-』(清文社、2014年10月)
・『架空循環取引─法務・会計・税務の実務対応』共著(清文社、2011年3月)
【寄稿】
・『欠損金に係る校正の請求期限の延長と帳簿保存等の改正』税理2015年6月号「法人税実務」(ぎょうせい)
・『6月総会 今年の気になる論点・剰余金の配当に関する留意点』税務弘報2015年6月号「実務解説」(中央経済社)
・『不正をめぐる会計処理の考え方と実務ポイント』旬刊経理情報2015年4月10日号(中央経済社)
・『税理士業務とCFE』企業会計2015年4月号「会計不正予防学」(中央経済社)
・『個人が外国税額控除の適用を受ける場合の留意点』経理2015年2月号「所得税実務」(ぎょうせい)
・『税務調査を活用した不正防止・早期発見法』旬刊経理情報2014年12月1日号(中央経済社)
・『反面調査への対応ポイント―「社内対応マニュアル」の作成と実践』税務弘報2014年11月号(中央経済社)
・『請負契約における仕入税額控除の時期をめぐる判断』税理2014年5月号「消費税実務」(ぎょうせい)
・『ヒヤリ・ハット事例対処法―不正経理』税務弘報2014年1月号(「特集「さあ。経理研修しよう!」)(中央経済社)
・『「監査における不正リスク対応基準」のポイント』税務弘報2013年5月号(中央経済社)
・『貸倒れのタイミングと税務トラブル回避のための環境整備』税理2012年11月号「法人税実務」(ぎょうせい)
・『民事訴訟における税理士の補佐人選任』旬刊速報税理2012年11月1日号(ぎょうせい)
・『会社をダメにする節税-欠損金の引継ぎ・のれん計上等の否認リスク』税務弘報2012年7月号(中央経済社)
・『企業内不正発覚後の税務』税務弘報(中央経済社)2011年9月号から2012年4月号まで連載(全6回)
・週刊Web情報誌「Profession Journal(プロフェッションジャーナル)」にて寄稿中
連載中の記事:『会計不正調査報告書を読む』及び『租税争訟レポート』を連載中。
【講演実績】
一般社団法人 日本公認不正検査士協会(ACFE)等 他多数
___
【“その日”を迎えないために・・・】
企業の不正会計を斬る! ~最新事例から学ぶ、その手口と防止策~
1.はじめに
2.最新事例における会計不正の特徴
3.会計不正の動機と手口 - その1 架空売上
4.会計不正の動機と手口 - その2 キックバック・横領
5.会計不正の動機と手口 - その3 原価付替
6.再発防止策 - 調査委員会による提言
7.再発防止策 - 上場会社により実施された施策
8.まとめ - 会計不正の早期発見のために
※講義終了後、講師に個別に質問できる時間も設けております。
___
当日はテキストを配布いたします。
※お得な書籍付きセットでお申込みの方には、当日セミナー会場にて書籍をお渡しいたします(事前送付は行いません)。
※書籍セットのお申込みは必須ではございませんが、別途ご購入いただくよりもお得な価格になっております。なお、弊社書籍販売ページでご購入いただく場合は、本体価格の10%OFFにてご購入いただけます(要会員登録)。
___
週刊Web情報誌「プロフェッションジャーナル(Profession Journal)」連載中の『会計不正調査報告書を読む』では、上場会社が公表した調査報告書とマスコミ等の報道により得られた情報をもとに、会計不正事件において、調査委員会が解明した会計不正の手口と動機、調査委員会による再発防止策の提言内容を中心に解説を行っております。
また、本連載をもとに昨年10月刊行した拙著『企業はなぜ、会計不正に手を染めたのか』(清文社刊)も、おかげさまで、多くの読者の方からご支持をいただいております。
本講座は、昨今大きな話題となっている最新の企業不正事例から、同書刊行後に公表された事例までを広く取上げ、会計不正事件における不正の端緒、手口および動機を解説し、調査委員会による再発防止策と提言と上場会社が実施した再発防止策を検証することを通じて、会計不正の早期発見のために有効な対策を検討することを目的とします。
是非、ご参加ください。
___
・定員になり次第、締め切らせていただきますので予めご了承ください。
・セミナー当日は、「受講証」をご持参ください。
___
会員区分 | 受講料(税込) |
---|---|
会員以外の方 | 32,592 円 |
一般会員 | 14,258 円 |
プレミアム会員 | 8,555 円 |
プレミアム会員(有料)にご登録いただいた後にお申し込みいただくと、通常より優待価格で受講可能です。