《速報解説》 経産省、社外取締役の質向上の後押しとして「社外取締役向け研修・トレーニングの活用の8つのポイント」及び「社外取締役向けケーススタディ集」を公表
これは、社外取締役の質の向上に向けて、社外取締役向けの研修やトレーニングの活用の後押しを図るためのものである。
《速報解説》 「企業内容等の開示に関する内閣府令」等の改正案が金融庁から公表される~有価証券報告書等及び臨時報告書における「重要な契約」の開示について改正~
これは、有価証券報告書及び有価証券届出書(以下「有価証券報告書等」)及び臨時報告書における「重要な契約」の開示について改正するものである。「企業内容等の開示に関する留意事項について(企業内容等開示ガイドライン)」も改正する。
《速報解説》 金融庁、上場承認前届出書の記載事項にかかる開示府令等の改正案を公表~日程・株式数・価格関連の記載に関する改正~
いる。
これは、新規公開(IPO)の公開価格設定プロセス等について見直すものであり、上場日程の短縮化や日程設定の柔軟化の課題に対する改善策として、あらかじめ上場承認前に有価証券届出書(以下「承認前届出書」という)を提出することが考えられ、その際の承認前届出書の記載事項について改正するものである。
《速報解説》 実施基準の改訂を受けて、内部統制報告書等に係る改正を行った「財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」等が公布
これにより、2023年4月10日から意見募集されていた内閣府令(案)が確定することになる。「「財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令」の取扱いに関する留意事項について内部統制府令ガイドライン)」 も改正されている。また、内閣府令(案)対するコメントの概要及びコメントに対する金融庁の考え方も公表されている。
《速報解説》 会計士協会、「環境価値取引の会計処理に関する研究報告」の公開草案を公表~新たな環境関連取引に係る会計上の取扱いについての考え方を整理し、取りまとめ~
2023年6月26日付で、日本公認会計士協会は、会計制度委員会研究報告「環境価値取引の会計処理に関する研究報告-気候変動の課題解決に向けた新たな取引への対応-」(公開草案)(以下、公開草案という)を公表した。
《速報解説》 会計士協会が「上場会社等の監査を行う監査事務所の適格性の確認のためのガイドライン」を策定~【重要な不備事項】等の判断基準についても記載~
2023年6月19日付けで(ホームページ掲載日は2023年6月29日)、日本公認会計士協会は、「上場会社等の監査を行う監査事務所の適格性の確認のためのガイドライン」を公表した。
《速報解説》 JICPA、品質管理レビューの3ヶ年及び単年度の方針を明文化~品質管理レビューが果たすべき役割や基本姿勢、重点的実施項目等を示す~
2023年6月27日、日本公認会計士協会は、次のものを公表した。
① 「2022年度 品質管理レビューの概要(本編)」
② 「2022年度 品質管理レビューの概要(資料編)」
③ 「2022年度 品質管理レビュー事例解説集(Ⅰ部)」
④ 「2022年度 品質管理レビュー事例解説集(Ⅱ部)」
《速報解説》 会計士協会公表の「2022年度 品質管理レビューの概要」等において、のれんの評価・固定資産の減損会計に係る改善勧告事項等の事例解説を掲載
2023年6月27日、日本公認会計士協会は、次のものを公表した。
① 「2022年度 品質管理レビューの概要(本編)」
② 「2022年度 品質管理レビューの概要(資料編)」
③ 「2022年度 品質管理レビュー事例解説集(Ⅰ部)」
④ 「2022年度 品質管理レビュー事例解説集(Ⅱ部)」
《速報解説》 倫理規則の改正等に対応した「監査ツール」の改正が確定~重要な虚偽表示リスクの識別と評価の区別等をより明確にするため様式を変更・新設~
2023年6月15日付けで(ホームページ掲載日は2023年6月20日)、日本公認会計士協会は、「監査基準報告書300実務ガイダンス第1号「監査ツール(実務ガイダンス)」の改正」を公表した。
