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〈判例評釈〉ユニバーサルミュージック最高裁判決

本件は、国際的な企業グループであるユニバーサルミュージックの日本法人X(被上告人)が、同グループの日本における組織再編成のため、グループ内の外国法人から多額の資金を借り入れ(本件借入れ)、本件借入れに係る支払利息の額を損金に算入して申告したところ、処分行政庁が、当該支払利息の損金算入は、法人税の負担を不当に減少させるものとして、同族会社の行為計算の否認の規定を適用して更正処分等を行ったため、これを不服として出訴した事例である。

#No. 470(掲載号)
# 霞 晴久
2022/05/19

〈ポイント解説〉役員報酬の税務 【第38回】「M&Aにおける役員給与・役員退職給与の支給」

当社はM&Aの対象会社となっており、現在、株主と買手候補の間で基本合意契約書が締結され、株式譲渡の最終合意に向かって進んでいます。
現状において、役員報酬について留意すべき税務上の論点があれば教えてください。

#No. 470(掲載号)
# 中尾 隼大
2022/05/19

基礎から身につく組織再編税制 【第40回】「適格現物出資(共同事業)」

前々回は「完全支配関係」、前回は「支配関係」がある場合の適格現物出資の要件を確認しました。
今回は、「共同事業」を行うための適格現物出資の要件について解説します。

#No. 470(掲載号)
# 川瀬 裕太
2022/05/19

“国際興業事件”を巡る5つの疑問点~プロラタ計算違法判決を生んだ根本原因~ 【追補】

令和4年度税制改正の一環として、本年3月31日、法人税法施行令の一部を改正する政令が公布された(※1)。本稿は、同改正のうち、利益剰余金と資本剰余金の双方を原資として行われた剰余金の配当(以下「混合配当」という)の取扱いが争われた国際興業事件最高裁令和3年3月11日判決(※2)(以下「本件最判」という)を踏まえた同施行令23条1項4号の改正を中心に検討する。

#No. 469(掲載号)
# 霞 晴久
2022/05/12

収益認識会計基準と法人税法22条の2及び関係法令通達の論点研究 【第78回】

〈Q2〉法人税法22条の2第1項の引渡しと民法上の引渡しとの関係はどのように考えるべきか。

#No. 469(掲載号)
# 泉 絢也
2022/05/12

〔令和4年度税制改正における〕少額減価償却資産の取得価額の損金算入制度等の見直し

令和4年度税制改正では、課税の適正化の観点から、少額減価償却資産の取得価額の損金算入制度等について改正が行われた。本稿では、その背景を含め、改正内容について解説する。

#No. 468(掲載号)
# 安積 健
2022/05/06

法人税の損金経理要件をめぐる事例解説 【事例41】「ゴルフ場の運営会社に営業権を譲渡した場合の寄附金該当性」

私は、中部地方のとある地方都市において、精密機械の製造・販売業を営む株式会社Aにおいて総務課長を務めております。わが社が製造販売している精密機械は、かつてはわが国の製品が全世界を席巻していましたが、2000年代以降、研究開発活動にいくら注力しても中国等の新興国の安価で高性能な製品に後れを取って、毎年のようにマーケットシェアを落としています。そのため、わが社は何とか利益を確保しようと度重なるリストラを行い、これ以上の人員削減は限界という域にまで達していますが、近年では営業利益を辛うじて確保するのがやっとという有様です。

#No. 468(掲載号)
# 安部 和彦
2022/05/06

組織再編成・資本等取引の税務に関する留意事項 【第9回】「グループ通算制度と加入時の時価評価」

グループ通算制度に加入した場合には、グループ通算制度に加入した通算子法人となる法人に対して、グループ通算制度の加入に伴う時価評価課税が課される(法法64の12①)。ただし、以下のように、租税回避の恐れが少ないと考えられる法人は、時価評価課税の対象から除外されている。

#No. 467(掲載号)
# 佐藤 信祐
2022/04/28

収益認識会計基準と法人税法22条の2及び関係法令通達の論点研究 【第77回】

〈Q1〉法人税法22条の2第1項にいう目的物の引渡しとはどのような意味か。

#No. 467(掲載号)
# 泉 絢也
2022/04/28

日本の企業税制 【第102回】「賃上げ促進税制の抜本強化」

3月22日に所得税法等の一部を改正する法律案が参議院本会議で可決成立し、同月31日には官報特別号外第37号にて公布された。
今回の改正事項は、賃上げ促進税制、オープンイノベーション税制、住宅ローン控除、納税環境整備(インボイス制度含む)など多岐にわたるが、岸田政権の掲げる「成長と分配の好循環」に向けた措置として、賃上げ促進税制への期待は高い。

#No. 466(掲載号)
# 小畑 良晴
2022/04/21
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