財務会計
財務会計分野に関する会計基準の解説および決算実務の主要論点をまとめたカテゴリです。収益認識、税効果会計、連結会計、固定資産、金融商品会計などの重要テーマを中心に、基準の趣旨や適用判断の考え方、開示上の留意点まで整理しています。会計基準の改正動向や実務対応報告にも触れながら、企業の決算業務や開示実務に直結する情報を提供しています。IFRSや中小企業会計に関連する論点もあわせて掲載しています。
会計上の『重要性』判断基準を身につける~目指そう!決算効率化~ 【第1回】「『重要性の基準値』はメタボ診断の『ウエスト85cm』と同じ」
経理実務ではよく、「重要性がある」「重要性がない」という会話を耳にします。
ところが、この「重要性」という概念を正確に理解している人は多くはありません。
その一番の理由は、「重要性」という概念を体系的にまとめた会計基準が存在しないからです。
「重要性」に関する話は、会計基準のあちらこちらに顔を出します。どれも似かよった内容で、相互に矛盾している点もないのですが、体系的に整理されていないため、正確な知識が定着しにくいのです。
経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第79回】純資産会計⑦「減資」
Q 当社は、インターネット上の通信販売サイトの運営会社です。財務内容を健全化するため、減資し、欠損填補することを検討しています。
そこで、減資と欠損填補に関する会計処理について教えてください。
経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第78回】純資産会計⑥「増資」
Q 当社は、インターネット上の通信販売サイトの運営会社です。企業規模の拡大のため、増資による資金調達を検討しています。
そこで、新株発行に関する会計処理について教えてください。
経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第77回】純資産会計⑤「剰余金の配当に伴う準備金の計上」
Q 当社は、インターネット上の通信販売サイトの運営会社です。設立以来、初めて剰余金の配当を行うことを検討していますが、剰余金の配当に伴う準備金の計上の会計処理が複雑で、なかなか理解できません。
そこで、剰余金の配当に伴う準備金の計上について教えてください。
経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第76回】純資産会計④「剰余金の配当」
Q 当社は、インターネット上の通信販売サイトの運営会社です。取引関係等の強化の目的で株式を保有している取引先A社から届いた株主総会招集通知に剰余金処分(配当)に関する議案があり、株主資本等変動計算書に関する注記で、その配当の原資が資本剰余金であることが記載されていました。
このような資本剰余金を原資とする配当を受領した場合、どのように会計処理をすればよいか教えてください。なお、A社の株式に市場価格はありません。
フロー・チャートを使って学ぶ会計実務 【第15回】「関連当事者との取引の注記」
今回は、連結財務諸表作成会社を前提に関連当事者との取引の注記について解説する。
関連当事者とは、ある当事者が他の当事者を支配しているか、又は、他の当事者の財務上及び業務上の意思決定に対して重要な影響力を有している場合の当事者等をいい、具体的には、親会社、子会社、関連会社、会社の役員等をいう(企業会計基準第11号「関連当事者の開示に関する会計基準(以下、「基準」という)」5(3))。
〔事例で使える〕中小企業会計指針・会計要領《固定資産》編 【第4回】「ゴルフ会員権の減損」
中小企業会計指針では、ゴルフ会員権の計上額の重要性が高い場合に減損処理を行うこととされます。
今回は、ゴルフ会員権の減損損失の一例について税務上の取扱いとの差異を含めてご紹介します。
経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第75回】税効果会計⑥「法人税等調整額の計上」
当社(A社)は会計上棚卸資産の評価損を、X1年3月期において200、X2年3月期において300計上しています。この評価損については、税務上損金算入が認められないため、X1年3月期及びX2年3月期の課税所得を計算する上で加算しています。また、当社は時価のある有価証券を保有しています。X2年3月期に繰延税金資産を計上するに当たり注意すべき点があれば教えてください。
〔事例で使える〕中小企業会計指針・会計要領《固定資産》編 【第3回】「圧縮記帳」
特定資産の買換えの圧縮記帳には、税法上、帳簿価額直接減額方式と積立金方式がありますが、中小企業会計指針では後者の方法が原則とされます。
今回は、この特定資産の買換えの圧縮記帳について、会計処理の一例をご紹介します。
