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《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(平成28年4月~6月)」~注目事例の紹介(重加算税の賦課決定処分を中心に)~

国税不服審判所は、平成28年12月15日、「平成28年4月から6月分までの裁決事例の追加等」を公表した。今回追加されたのは表のとおり、全16件であった。

今回の公表裁決では、国税不服審判所によって課税処分等が全部又は一部が取り消された事例が12件、棄却された事例が4件となっている。税法・税目としては、国税通則法6件、所得税法4件、相続税法及び登録免許税法が各2件、法人税法及び国税徴収法が各1件であった。

#No. 199(掲載号)
# 米澤 勝
2016/12/27

《速報解説》 政府税調、「国税犯則調査手続の見直しについて」を公表~近時の刑事訴訟法改正を参考に電磁的記録に係る証拠収集手続規定を整備、29年度大綱への盛り込み目指す~

本年11月14日、政府税制調査会が、「国税犯則調査手続の見直しについて」と題する報告を公表した。
当該報告は、脱税事件の調査等の根拠法である国税犯則取締法に係る規定の整備を目的とするものである。報道によれば、来月にも公表される平成29年度税制改正大綱に盛り込むことが予定されている。

#No. 195(掲載号)
# 坂田 真吾
2016/11/25

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(平成28年1月~3月)」~注目事例の紹介~

国税不服審判所は、平成28年9月29日、「平成28年1月から3月分までの裁決事例の追加等」を公表した。今回追加されたのは表のとおり、全17件であった。
今回の公表裁決では、国税不服審判所によって課税処分等が全部又は一部が取り消された事例が10件、棄却された事例が7件となっている。税法・税目としては、国税通則法3件、所得税法5件、法人税法4件、相続税法3件、登録免許税法及び国税徴収法が各1件であった。

#No. 189(掲載号)
# 米澤 勝
2016/10/17

《速報解説》 国税庁、税務に関するコーポレートガバナンスの事務実施要領を公表~大企業の効果的な取組事例の紹介も~

7月15日、国税庁のホームページにて「税務に関するコーポレートガバナンスの充実に向けた取組の事務実施要領」が公表され、さらに税務に関するコーポレートガバナンスの充実に向けた効果的な取組事例として「大企業の税務に関するコーポレートガバナンスの充実に向けた取組事例」も合わせて公表された。

#No. 178(掲載号)
# 上前 剛
2016/07/26

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(平成27年10月~12月)」~注目事例の紹介~

国税不服審判所は、平成28年6月22日、「平成27年10月から12月分までの裁決事例の追加等」を公表した。今回追加されたのは表のとおり、全9件であった。
今回の公表裁決では、国税不服審判所によって課税処分等が全部又は一部が取り消された事例が7件、棄却された事例が2件となっている。税法・税目としては、国税通則法が4件、所得税法2件、法人税法、相続税法及び国税徴収法が各1件であった。

#No. 174(掲載号)
# 米澤 勝
2016/06/29

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(平成27年7月~9月)」~注目事例の紹介~

国税不服審判所は、平成28年4月7日、「平成27年7月から9月分までの裁決事例の追加等」を公表した。今回追加されたのは表のとおり、全9件であった。
今回の公表裁決では、国税不服審判所によって課税処分等が全部又は一部が取り消された事例が5件、棄却された事例が4件となっている。税法・税目としては、国税通則法が3件、所得税法、相続税法及び法人税法が各2件であった。

#No. 165(掲載号)
# 米澤 勝
2016/04/19

《速報解説》 不服申立制度の改正に伴い「不服審査基本通達」が改正~改正行政不服審査法等の施行にあわせ平成28年4月1日以後の取扱いを整備~

平成28年2月5日付けで、国税庁長官より「不服審査基本通達(異議申立関係)の制定について」の一部改正について(法令解釈通達)、及び「不服審査基本通達(審査請求関係)の制定について」の一部改正について(法令解釈通達)、が発遣された(国税庁ホームページ公開は2月12日)。

#No. 157(掲載号)
# 坂田 真吾
2016/02/18

《速報解説》 国税関係書類のスキャナ保存、デジカメ・スマホも使用可能に~平成28年度税制改正大綱~

平成27年度税制改正ではスキャナ保存対象とされる一定の書類についての3万円未満の金額基準撤廃など様々な要件緩和がされたところだが、平成28年度の税制改正においても、さらに手続要件等の見直しが行われることとなった。

#No. 151(掲載号)
# 佐藤 善恵
2016/01/13

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(平成27年4月~6月)」~注目事例の紹介~

国税不服審判所は、平成27年12月17日、「平成27年4月から6月分までの裁決事例の追加等」を公表した。今回追加されたのは下表のとおり、全17件であり、前回(平成27年1月分~3月分)は6件と少なかったが、これまでの水準に復した感がある。

#No. 151(掲載号)
# 米澤 勝
2016/01/13

《速報解説》 最高裁判決を踏まえ、延滞税の計算期間が見直しへ~平成28年度税制改正大綱~

平成28年度税制改正大綱では、①納税者が法定納期限内に申告及び納付(100)、②その後、納税者が申告税額が過大であるとして更正の請求をし、税務署長が減額更正(100⇒40)、③税務署長が当初の申告額に満たない増額更正(40⇒70)をした場合等、一定のケースについて、延滞税を課さない旨等が規定されることとなった。

#No. 150(掲載号)
# 佐藤 善恵
2016/01/07

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