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《速報解説》 国税庁、確定申告期限の延長に伴い「コロナFAQ」に12の設問を追加

既報のとおり令和2年分の確定申告期限が令和3年4月15日まで延長されたことに伴い、国税庁は「国税における新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応と申告や納税などの当面の税務上の取扱いに関するFAQ」を更新、申告以外の期限延長の対象となる主な手続きなど、「1 申告・納付等の期限の一律延長関係」に関する9問含む12の設例の追加(2つの設問について更新)を行っている。

#No. 404(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/02/05

《速報解説》 令和2年分所得税の確定申告期限、緊急事態宣言の延長を受け全国一律「令和3年4月15日(木)」まで延長

令和3年2月2日、栃木県を除く10都府県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)に対する緊急事態宣言の延長(3月7日まで)を受け、

#No. 404(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/02/03

《速報解説》 国税庁公表の「新型コロナFAQ」、昨年末より続く「追加・更新情報」に留意

新型コロナウイルス感染拡大が国内で深刻化した昨年3月に、当面の税務上の取扱いとして国税庁が公表した「国税における新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応と申告や納税などの当面の税務上の取扱いに関するFAQ」は公表当初35問で構成されていたが、その後、設問の追加・更新が繰り返され、本稿公開時点で56問と大幅に増問されている。

#No. 404(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/02/02

《速報解説》 コロナ禍による地価下落により令和2年10~12月分の路線価補正予定地域(大阪・名古屋)が明らかに~大阪府(3地域)では7~9月分についても地価変動補正の対象に~

既報のとおり国税庁はコロナ禍を受けた地価下落により路線価の補正が必要な「路線価等が時価を上回る(大幅な地価下落の)可能性がある地域」を調査、令和2年1月から6月までの期間については補正を見送り、令和2年7月から9月までの期間の対応については、令和3年1月下旬に公表することが告知されていた。

#No. 403(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/01/26

《速報解説》 国税庁、「在宅勤務に係る費用負担等に関するFAQ」を公表~在宅勤務で生じた通信費等のうち非課税となる「業務のために使用した部分」の合理的な算定方法を示す~

長期化するコロナ禍により大企業を中心に在宅勤務(テレワーク)が浸透しており、在宅勤務を行う従業員に対し在宅勤務に必要な費用として在宅勤務手当を支給する企業も増えている。

#No. 402(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/01/18

《速報解説》 本日が申請期限の「持続化給付金」及び「家賃支援給付金」、緊急事態宣言の再発令により書類準備が間に合わない等特段の事情がある場合は、2月15日まで期限を延長

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者に対し政府から支給される「持続化給付金」及び「家賃支援給付金」は、申請期限が本日1月15日(金)とされている

#No. 402(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/01/15

《速報解説》 社債の利子について「同族会社との間に法人を介在させた場合」も総合課税(累進税率)の対象に~令和3年度税制改正大綱~

利子所得は、利子の支払を受ける際、利子所得の金額に一律15.315%(他に地方税5%)の税率による所得税・復興特別所得税が源泉徴収され、これにより課税関係が完結する源泉分離課税の対象とされている。

#No. 401(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/01/12

《速報解説》 コロナ禍による令和2年7月~12月分の路線価等補正対応、大幅な地価下落が予想される地域を1月末に公表、対象地に係る贈与税申告の個別の期限延長を認める

新型コロナウイルス感染症の感染拡大による地価下落を考慮した路線価の補正判断については、既報のとおり、令和2年1月から6月までの相続等については補正を行わない旨、昨年10月に国税庁が明らかにしていたが、続いて同年7月から12月分に係る対応方針が明らかにされている。

#No. 401(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/01/08

《速報解説》 税務関係書類の押印義務原則廃止の取扱い開始に伴い、国税庁から「複数の相続人等がいる場合の相続税の申告書の作成方法」が公表される

令和3年度税制改正大綱において税務関係書類の押印義務の原則廃止が明記され、「施行日前においても、運用上、押印がなくとも改めて求めないこととする」とされたことから、既報のとおり国税庁は昨年12月21日付けで、上記見直しの対象となる税務関係書類については、税制改正前であっても、押印がなくとも改めて求めないとする取扱いを公表していた。

#No. 400(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/01/06

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